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才谷桜二郎商店

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ヘンデル作曲
セルセ より
「オンブラ・マイ・フ」

 

桜二郎のカロ・ミオ・ベン へ

垂石先生のアンサーソング

垂石先生との束の間の時間
夕日のスポットライト
芝生のS席
二人だけのコンサート
世界で一番小さなコンサート

 



あれから40年
今だから言えること

 



垂石先生
私はあなたを
お慕いしておりました

 

 

 

 


川端物語参 683話 スポットライト

 

 

モーツァルト作曲
レクイエム
1イントロティウス 2キリエ

モーツァルト
ソプラノソロ
ラテン語
宗教曲

え?松任谷先生
無理ですよこれ

拝啓モーツァルト様
この曲が世に出て200年で
最も未熟な合唱団が演奏することを
どうかお許しください

 



初心者軍団が急成長する選曲の妙
これが、松任谷マジックだったんですね

カメちゃんエビちゃんの絆
声楽は技術だけじゃないということを
本当の意味で気づかされました

それにしてもだ
初めてステージで歌った曲は
モーツァルトのレクイエムです
って言える者が34人もいる
すごいよね

 

 

 

 


川端物語参 616話 アマデウス

 

 

カンタータ 土の歌 より
「祖国の土」

作中では
カンタータ 土 より
「我らの土」として紹介

3年生になった桜二郎が
あの手この手で部員を勧誘した
超初心者軍団を率いて

それぞれの適性を見極めるために
わずか3日で仕上げた曲

一度崩れたものを
もう一度土台から作り直す

「土」から作るんだ

さ、もういちど!

 

 

 

 


川端物語参 587話 混声合唱します

 

 

 

ジョルダーニ作曲

カロ・ミオ・ベン

合唱部を崩壊させてしまった桜二郎
目的を見失って彷徨う

そこへ松任谷先生が課した唯一の目標
「歌え」

忘れていたんだ
音楽とは
歌とは

合唱部がなくなっても
仲間がいなくなっても
コンクールがなくなっても
桜二郎から音楽そのものまで
奪われたわけではなかった

つれない恋の歌

 

僕は・・・僕は

やっぱり歌が好きなんだ


そして
後に慕う垂石先生へ捧げる曲となります


 

 

 

 

 



川端物語弐 554話 合唱部なら歌え

 

 

混声合唱曲「海はなかった」

作中では
混声合唱組曲 海風 より
「海風の虚無」

私が初めて松任谷先生から指揮を任された曲

残念ながら

 

川端高校合唱部は崩壊していく
この曲を完成させることなく

川→河口→海
となるはずが

「海風」は吹いている
でも、その先にあるはずの「海」がない

最初はね、ちょっとした違和感だったんだ

今まで、上手くいきすぎた
だから、こういう経験もしなくちゃ
いけなかったんだろうな

それにしても
辛い思い出の曲になってしまいました

 

 

 

 

 

 


川端物語弐 505話 勉強してみろ