2023年9月に末梢性T細胞リンパ腫と診断され、10月〜1月でCHOP療法をやり、3月に寛解となりました。
世間は梅雨前の爽やかな雰囲気。
職場はDX渦に巻き込まれ、体力も気力も底つく。
家では三兄弟とポケカバトル三昧。
こんな中での完全寛解(CMR)後の診察です。
いつもどおり開店待ちで列をなす。
早朝、新緑でドライな感じが心地よい。
ふと、この雰囲気にデジャヴを感じた。
昨年5月、この大学病院に初めて来た。
ちょうど1年前にPETしていた。
あの頃は左足が痺れ、腰が痛く、全身に痒みがあって、脊髄に腫瘍があって、職場は異動したて。
「混乱」
これが1番近い心を表した言葉だったんだろう。
ここから1年。
当時よりは心穏やかになれたと思う。
多少の体の違和感はあるが。
診察。
先生の反応は渋い。
左足が痺れがないか、腰に痛みはないか、全身に痒みがないか聞いてくる。
違和感程度に症状はあることを伝えた。
すると、IL2レセプターは並だが、ALPやCRPが異常に高いことを示された。
なんだか骨に何かありそうだと。
次はPETしましょうとなった。
…また長い戦いになりそうな。