2023年9月に末梢性T細胞リンパ腫と診断され、10月からCHOP療法が始まりました。


がんの関係で点滴することが増えた。

点滴の針は太くて長い。
太さで言えば、献血の太い針に耐えてきた。
献血回数は50回を超えるが、一度も刺し直しはなかった。
注射には適性があると思っている。

しかし、点滴は違う。
刺し直すことが多い。
今回は看護師が2発失敗し、その後に別の看護師が1発で成功。
点滴が始まる前から腕は満身創痍。

失敗の理由は「針が入っていかない」というのがほとんど。
きっと血管が蛇行しているんだろう。
針が入る瞬間はどれも「チクッ」。
その後の針がグイグイ入っていく工程で成功と失敗が分かれる。
看護師は針をや腕の動かして針を刺し進めるが、これが痛いと失敗する。
失敗した後は決まって、「失敗してごめん」と「やりづらい血管でごめん」
変な空気。

一方で1発成功もある。
傾向としてはベテラン看護師と新人看護師の注射。
熟練した技術と思い切りの良さは紙一重かも。

今日の3クールの点滴は3発目で成功した。
残る治療は4クールから6クールの3回。
点滴はそれで終わりにしたいな。