おトイレに入っているときに
小窓があって、そこに自分の死んだ家族がいたら。
恋人とか友人とかじゃなく大切な家族。
小窓には入りきらないめちゃくちゃデカイ顔がトイレの外の小窓にいてる。
刷りガラス越しにシルエットとか、ぼやけてうつる顔のパーツで、あ!!!と、家族だときづく。
ありえない顔のサイズなんやけど、恐怖感はなく、ば!!っとまどをあける。
そしたらその顔は泣いてる。
すごく泣いていて、
「助けて。」って声をかけてくる

「どうしたん?どうしたら助けられる?」ってきいたら、
私に、「いますぐ死んで、魂となってこっちの世界に助けに来て欲しい」
と泣きじゃくりながら頼んでくる

そしたら迷わずすぐその場で何か長い紐とかベルトとか服とかで
手っ取り早く死ぬために首吊るやろうな。
吊った瞬間に、その顔が禍々しい狐の顔に変わって
あぁ、だまされたんだな。
ってきづいても、後悔しないやろうな。
という妄想をしていた。

でもそうやってトイレで私がしんだら
生きてる私の家族は驚くし、理由がわからなくて
混乱するし、多分哀しみだろうな。
遺書もなにもないしね。
でも圧倒的に仕方ない案件やんな。

そのとき死ななかったら自分を許せないな。
魔物が騙してきたのだとしても

魔物ってなによ!笑

みたいな妄想をよくしています。。。

おわり