関西在住のビスマルク(何か変だな)は25日の東京での試験に備えて、前日24日の昼に新幹線で東京に向かった。
時はコロナウイルスの市中感染初期。新幹線でも少しずつ乗客が少なくなって自由席でも席が取れるようになってきていた。
大学院生でもあり、その前に社会人でもあり、そしてその前に二児の父親であるビスマルクは体が資本。間違えてもコロナウイルスにかからないようマスクを常時装着して移動する。
そういえば帰りの新幹線で美人さんが前の席に座ってたな。終始寝てたみたいだけど。
俺は試験問題を見ながら、世界史の問題の解答をググりまくる。英語は採点の仕様がないけど、世界史はググれる。
もう気になってしょうがないよね。
ちょっと話が先走り過ぎたので試験前日に戻ろう。
コロナですでにホテルとかは空き室が増えてはいたのだけど、最安値を優先して12月の集中講義で東京来た時に泊まったホステルに予約。あれは間違いだったと思う。
だって6人部屋だったもん。しかも寝る直前に欧米バックパッカーが3人くらい入って来たし。
21時に布団入ったのに、寝付いたの24時ですよ?まあ彼らだけのせいじゃないけど。
でも傍から見るとアホらしくないですか?あんた二児の父親で、大学院生で、社会人で、大学の学部の一般入試受けるために有給休暇まで使って、わざわざ新幹線で来て、んで前泊して。
殆どの人は理解できないと思うな。だって受かっても行けないんだもん。じゃあなんでやってるのって、学歴コンプレックスがあるから、としか言いようがないよね。
しかもよくよく考えてみると、自分でも心の底では何が自分を突き動かしてるのか、はっきりとは分からないもんね。
本当に変なコンプレックス持っちゃったよなーと。
まあこの利点としては、吐きそうでも勉強するから教養は付いてくる。
今まで知らなかったことを知ることができる。
今まで忌避してきたことに挑戦できる。この辺りかな。
今回の受験で合格してたら良い体験談になってたんだろうけど、実際は落ちたのでそこは少しグレー。