4年に一度しかやって来ない、


2月29日の閏日。



フェイスブックに4年前の2020年2月29日閏日の投稿が出て来ました。




(4年前の閏日のフェイスブック

投稿から)


『バリの送り盆、クニンガンの日は、

私の住んでいるところのシヴァ神を祀る寺院のお祭りでもあります✨

今夜はいろいろあって長いお祈りになりました。

この世界にウィルスのように蔓延っていた古いシステムが、

シヴァ神の司る破壊を体験した後、

新たな望む世界が創造される、

その道程に、

私たち1人ひとりのこころが

不安や怖れを手放し、

こころから、

怖れやエゴではなく、

愛から生きていけますように🙏✨

2020年2月29日
閏日 Yoyo』









4年前、2020年の2月29日と言うと、
ちょうどコロナが流行り出した頃で、
パンデミックの兆候、でもまだロックダウンまでには至っていない頃で、ちょうど世界の皆んながどうなるのかと、不安と心配を抱えてニュースに見入っていた頃でしょうか…

バリではこの1ヶ月後、3月下旬から空港、全てのホテル、レストラン、お店もクローズしたのでした。


その4年前の閏日はバリでは送り盆のクニンガンでした。



そして4年後の今年は、偶然にもバリ島はまたお盆の最中で、

迎え盆ガルンガンの2日目を迎えています。

(迎え盆ガルンガンから10日目の3月9日にまた送り盆クニンガンがやって来ます。

もっと言うと今年のバリの暦では、その翌日は大晦日で翌々日3月11日は今年はバリ歴の新年ニュピです。

今年はいろいろと重なって、バリは大禊、大浄化の嵐かもしれない…)






この閏年から閏年への4年間は、

他の年にはない特別なものでした。

私たちは人類始まって以来の事、いろいろと経験しましたね…

コロナのパンデミックや世界中でのロックダウン、それによる影響…

そして4年後の今に至ります。







閏日って言うのは、


ちょっと落ち着いて前の閏日からこの4年間の事を静かに内省するといいみたいです。



あれから私たちの意識はどう変わったんでしょうか…


あと、暦のズレから生じる日であるため、自分の本音、本心とやってる事、言ってる事がズレてないか確かめるのにも良い日のようです。


こちらはお蔭様で穏やかな迎え盆を過ごしました🙏



何か特別なゲートが開いている時と言うか、降臨している間と言うか、そんなタイミングに…

閏日が2回に渡ってバリのお盆と重なるのも、何か意味があるのでしょうね…


神々や祖霊神をお迎えする竹でできた龍に見立てたゲート、ペンジョール




次回の閏日は4年後の


2028年の2月29日です。


今も大変革の真っ只中にいる私たち


その時はいったいどんな地球にいるでしょうか…🌏