夫婦でパソコン | 下咽頭癌・食道癌を乗り越えて〔声なき教員〕のつぶやき -「昴宿獨言」-

下咽頭癌・食道癌を乗り越えて〔声なき教員〕のつぶやき -「昴宿獨言」-

2010年に初期胃癌にて内視鏡除去。2012年に下咽頭癌と食道癌の「重複手術」をしました。「失声」「胃管吊り上げ」となりましたが、職業(教員)に復帰しています。ここでは、闘病生活と職場復帰の事、それと様々な思いなどを綴って行きます。

 娘が「MacBook Pro」を病院に持ち込み、置いてあります。僕の病室では、いま家内がこれを使って、中間試験の問題作成中です。因みに、家内は高校の国語科講師(今年は特別支援学校)を生業としております。自宅には「MacBook Air」が置いてありますけれど、これは娘専用で、家内のノートは「Windows 7」です。
 マック用の「ワード」でファイルを作成、USBで持ち帰り、Win7用の「ワード2013」で編集するとの事です。本来は、僕のエンデバー(Core i7搭載)を借りたいらしいのですが、こちらも使う予定があります。もう一台のノート、ダイナブック(Core i5)を使ったらどうかと言いました。でも、こちらは使い難いそうです。結局「MacBook」にて「見舞い」がてら、病室で仕事をして行きます。
 でも、夫婦して病室で向かい合って、ノートパソコンを開いているというのは何か変ですね(^_^)v。