頸の手術以降、これまで使ってきた「バニラ味の栄養剤」(紙パック入り)に変えて、まず「REF-P1」(90g)を経管から先に通して使う「栄養剤」(ビニールチューブ入り)になりました。この「REF-P1」(キューピ食品)はカルシウム含有量の多い液状栄養剤をとろりとさせます。これを入れた後に600キロカロリー(朝・晩)、400キロカロリー(昼)の「液状栄養剤」を混合します。すると約5分でとろみが安定し、固形に近い形状になるようです。つまり、あらかじめ「REF-P1」を摂取した後に、液状栄養剤を入れると腹中で栄養剤が「さらさら」から「とろり」となります。このような入れ方で、不足しがちな食物繊維と水分の補給が出来るようです。これを使うようになってから、体重が安定しました。57㎏から、一時的には45㎏以下に落ちていた体重ですが、現在は49㎏弱まで戻しています。ただ、今度の「栄養剤」は何の味がするのか分からないのですよ。別に「味わう」わけではないから良いのですが、気になると言えば気になりますね。