1405話 報連相の新解釈 | みんなの【分かる】と【分かり合える】のお手伝い!KIマネジメントコンサルタント町さんのブログ

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KIマネジメントを理解すれば、嫌いな数字が共通言語に変わり、辛い作業が未来への取り組みに変わります!

今でこそ『理念と現場の行動を繋げる事が出来るコンサルタント』を自分のテーマとして、色々な企業のお手伝いをさせていただいておりますが、

十数年前にコンサルタントとして駆け出した頃の僕は、『銀行出身者』という事だけが武器だったように思います

今思えばそんなキャリアなんて、何の役にも立ちやしない

僕は本当に運が良かったのだと思います
たまたまその頃から今までお付き合いいただいている企業様の、『社員の心得』を添削しながら思いました

何の力も持っていなかった僕を育てながら、報酬をお支払いいただいていたのですから…

僕にはたまたまそういったご縁があり、今も毎日の様に色々な方々からお声がけをいただける…

きっとそれは今の僕の力というより、将来の僕に対しての期待なのだと解釈しています
だからこそ僕は成長しなければならない

僕にとって十数年お付き合いいただいている、大恩ある企業様の『社員の心得』の添削を仰せつかりました

この『社員の心得』は企業の理念や考え方の集大成のような冊子で、そんな大切なものを添削させていただき、
偉そうに『ここはこの様に修正なさった方が…』なんて言えるのも、そもそもその企業様から色々学ばせていただいたからであって…

つくづくありがたい仕事です

ちなみに、僕が今回の『社員の心得』の中でも特にお気に入りのフレーズがこれ

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もちろんこの他にもたくさんたくさん勉強になるフレーズがあるのですが、【報連相】を“義務”ではなく、“自分の悩みと不安を上司・会社に半分引き受けてもらう”という表現は秀逸でした