気のままに山登り

気のままに山登り

気の赴くままに気になる山々を求めて。
好きな山行スタイルは縦走、険しかったりストイックな山行よりも景色や動植物を楽しむ自由気ままなのんびりな方が好き。
ホームマウンテンは丹沢、箱根。
一応、山梨百名山頑張ってます。(全然進捗無いけどw)

3月2日、3月最初の山行は今日も今日とて筋力維持の為のトレーニング登山。
もちろん単なるトレーニングにお金を費やしたくないので県内の山ですがw
今回は久し振りに登りたいと予てから計画していた矢倉岳を絡めて金時山と明神ヶ岳を縦走するロングコース。
実は9年前の2017年2月にも歩いており、今回はそのほぼ逆周り。
いつの間にかこの三山は日本各地にある〇〇三山のように、足柄を代表する三名山として推すようになったようだ。
一度やってみて結構しんどかったこのコース、9年もの月日を経てすっかりオッサンへと老化してしまった私に出来るのだろうか。
起点の大雄山駅に着いたのは7:34。
トレーニングで定期的に訪れる箱根外輪山ですっかりお馴染みの駅だ。
当然、今回も道了尊まではバスを使わず徒歩でのアクセス。
このかながわの景勝50選にも選ばれている、大雄山最乗寺の圧巻の杉の巨木並木をスルーしてしまうのは勿体無い。
尤も、境内でも沢山見ることは出来るのだが。
大雄山駅から約50分。
8:23道了尊に到達。
いつものように境内の外れから登山道へと入り、単調な尾根道をひたすら登っていく。
後半の開けた尾根道から山頂にかけては以前も書いた気がするけど個人的にお気に入り区間の一つ。
今回は生憎だけれど足柄平野や相模湾の眺望だけでなく、春から夏にかけては花や小さな生き物との出会いがあり、秋にはススキ野原が美しい。
稜線の分岐に着いた途端に目に飛び込む中央火口丘の景色は何度見ても気分が上がる。
なんか、この手前の雨後に泥濘む区間に悪質な非公認の巻き道を誘導するテープや看板が作られていたので、全て除去した上でそれらを用いて侵入口を封鎖する意趣返しをしてやった笑
国立公園であり私のシマでもある箱根の山に勝手な事をするのは許しませんw
今度見かけたら管理事務所に通報しよう。
10:13明神ヶ岳に到達。しかもラッキーな事に貸し切り!
いやぁ、やっぱり何度登っても素敵な山だね!
今日もインバウンドが酷そうな大涌谷
今回はノー富士
いつもは箱根湯本へ南下しながら縦走するルートを採る事が多いけれど、今回は久し振りに金時山方面へと北上。
この先に箱根外輪山屈指のハイライトがある区間だけれど、箱根町側へ下山した場合のアクセス(インバウンドによる混雑や金額的な意味で)に難があるので最近はめっきり機会が減ってしまっているのが現状だ。
崩落地から望むこれから縦走する稜線。
ガスっていなければ稜線の先に金時山と富士山を望む最高の展望区間だ。
そしてこの辺りが一番好きなハイライト区間。
外輪山の稜線と愛鷹山や金時山、富士山のパノラマが広範に開ける草原状のトレイルは何時でも両手を広げて駆け出したくなるような快適さ。
意外と数少ない丹沢山地の眺望ポイント。
左手には縦走最後にして今回の山行の本命でもある矢倉岳。
火打山を過ぎて暫くすると、先程までガスに隠れていた金時山とご対面。
そして矢倉沢峠手前のピークに立つと正面には足柄三山二つ目の金時山。
峠から先は至極簡単にサクッと登れる観金太郎ライン駐車場と仙石原からの観光客が一気に増えるので、出来れば避けたいけど避けられない我慢の区間。
服装とかの装備はどうでも良いとして、実際に道端に座り込んで休憩して通行を妨げたり狭い区間を道を譲らずトロトロ歩いて後続を詰まらせる、ベラベラ大声で喋り歩くなどモラルが終わってる観光客が多く、近年は人の増加も相俟って特に著しいのも金時山から足が遠のく理由の一つ。
幼少期を過ごした仙石原は悉く開発され観光の町に。
歩いてきた稜線と明神ヶ岳を振り返る
12:15金時山に到達。