に欲張った末にやり遂げられなかった御坂山地と奥秩父は大菩薩連嶺を繋ぐ稜線部分の未完結部分(大沢山〜八丁山)の踏破を目的に御坂山地の山々へ。
実はこの山行の少し前から所謂謎の風邪を引いてしまい、受診や服薬をして少しずつ症状が落ち着いた後も本調子とは言えない体調の中での山行。
1ヶ月が経過したこの記事を編集している時点でも未だに症状が残り、ぶり返したり落ち着いたりを繰り返す、とてつもなく質が悪い風邪に罹ってしまったのだ。
当初は引き始めから5日程経ち症状も軽快に向かっていた事から大丈夫だろうと考え山行を強行したものの、想定していた以上に苦戦を強いられ途中転進を余儀なくされることに。

前回同様にスタートはJR笹子駅。
前日まで念のため療養しようか迷ったけれど、予報通りの青空に来て良かったと実感。
先ずは前回ドロップした大沢山目指してその時下山に使ったルートを逆から辿っていく。

笹子駅から20分で登山口の奥野稲村神社に到着。
境内奥の防獣柵からいよいよ登山開始!
尾根を実直にひたすら登っていくこのルート、縦走者以外に使う人は先ずいないだろうから、地面がふかふかで足に優しく登りやすい。

鉄塔から望む、今回スルー予定だった本社ヶ丸。

一座目の大沢山はまだまだ先なのに既に少し疲労感が···

滝子山と奥には北都留三山

前回より少し遅いタイミングだったのでミツバツツジは終わっちゃったかなーと思ったら、稜線に近付くに連れてちらほらと。
この御坂山地東部一帯は人が少なく静かにツツジ観賞が楽しめる穴場だと思う。

9:58前回ドロップした地点の大沢山に到達。
ここから八丁山までの未踏区間に突入する前に疲れてしまったので小休止。

八丁山から先は新緑が美しい静かな稜線を女坂峠へと下っていく。
女坂峠はこの区間で唯一⚠️マークがあるポイントで、元々破線区間である事も相俟ってどんな難所が待ち受けているかドキドキするところ。

林道跡のような石垣が残る女坂峠

10:17女坂峠

そして登り返しが例の危険箇所。
画像だと伝わらないけど両側が急傾斜の痩せ尾根の急登だ。

危険箇所をやり過ごすと所々に展望が開ける気持ちの良い尾根道。
やや雲がかかってしまっているけど、白峰三山や甲斐駒の景色がグッド。

振り返れば遠く奥秩父の主稜から大菩薩連嶺のほぼ全てを望見。

11:05御坂山地の主稜に無事到達し未踏区間の赤線繋ぎは無事に完了。
八丁山は片道10分の距離だけど、記憶に残らないような山なので立ち寄る必要は無いと判断し清八山方面へ。
その先の本社ヶ丸方面と三ッ峠山方面を分ける分岐は後者へと進み府戸尾根経由で河口湖駅まで歩くつもりだったけど、体力的に厳しそうだったので計画を変更して本社ヶ丸方面へ。
できる事ならそのまま久し振りに鶴ヶ鳥屋山まで縦走しよう。

御坂黒岳と釈迦ヶ岳の背後に連なる長大な南アルプス

歩いてきた稜線と八ヶ岳の遠景

11:23清八山
清八山から本社ヶ丸一帯にかけては好展望の稜線で、何度訪れても爽快な縦走を楽しむ事ができる。

八ヶ岳と金峰山

南アルプスの頂稜をガスが覆う

富士山と主稜の先に聳える御坂黒岳

道志山塊と丹沢山地方面は雲が多め

そして当初縦走する予定だった三ッ峠山。

本社ヶ丸へと標高を更に上げていくとより展望は開け、御坂山地の山々がより見渡せるように。

南アルプス北部〜八ヶ岳〜奥秩父核心

奥秩父主稜と大菩薩連嶺

11:58本社ヶ丸到達。
2024年12月以来5度目の登頂✌️