シェパードの寿命が尽きたと同時に、シェパードが「燃え尽き症候群」になって燃え尽きたと通知が入りました。

文字通り、全力で燃えて、燃え尽きるような…彼のシム生は、プレイヤーから見ても炎のようでした。よく生きた。素晴らしいシム生だった。

 

 

シェパードの骨壺を囲んで涙にくれる家族たち。

 

 

いくつになっても一家の柱のような存在だったシェパード。そんな彼がいなくなってしまい、まえがみ一族もプレイヤーもとても心細い気持ちです。これから誰を頼りに、何を支えにして生きていけばいいのか。

 

 

死神は額縁に飾られた大きなボスシェパの写真を見てガッツポーズ。生命力の強そうな2人の魂をようやく刈ることができましたものね。彼にとって今回の仕事は大満足でしょう。

 

 

骨壺のそばから離れられないまま、大きなため息をつくごごティー。

 

 

「何が起きてるの?どうしてこんな気持ちになるの?なぜ人生は悪い方向に進むの?」

中年の危機の真っ最中のごごティー。レイヴンの浮気にシェパードの死が重なり、すっかり打ちのめされてしまいました。

 

 

ローリーもロリータもベッドに潜り込んで泣きじゃくっています。わかるよ。私も大声で泣きたいよ。

 

 

小さなナナカマドの前でも涙を堪えられないごごティー。

 

ごごティー「僕…心のどこかで、ママは不死身なんだと思ってた。ずっと生きて、僕たちのそばにいてくれる気がしてた…」

 

 

ごごティー「ちょっとレイヴン!!」

 

シェパが亡くなった朝でも野生児なのは変わらないレイヴン。冷蔵庫の間近でマーキングはやめろ。きちゃない。

 

 

しょんぼりして食卓を囲むまえがみ一族。会話も、笑顔もありません。

 

 

でもみんな、どうかろくしたんのために元気を出してあげて。今日はろくしたんがティーンになるお誕生日なのです。

家でささやかな誕生日パーティーを開こうとパーティーを計画すると、

 

 

エンターテイナーのところに…

シェパアァアアアア!!!!!!!

 

 

もちろんエンターテイナーにはシェパードを雇いました。もう体が透けてゴーストになってしまっているけれど、シェパに会える。シェパに会えるんだ。トラヴィスくんのもとにもシェパの訃報がすでに届いたのでしょう。トラヴィスくんも肩を落として誕生日パーティーにやってきました。

 

 

レイヴンに怒るおびす。

そうだ、レイヴンと言えば。今日は彼にやっておいてもらわなければならないことがあります。

 

 

 

レイヴン「あ、あざみ!」

あざみ「急に喧嘩腰でなんだよ?」

 

 

レイヴン「俺たち、別れよう。別れるっていうか…そもそも付き合ってたってのもおかしいよな。俺、本当にどうかしてた。あんたには何か人を惑わす力みたいなものがあってついついそれに呑まれちゃったけど…」

 

 

レイヴン「俺が愛してるのはごごティーだけなんだ」

 

 

あざみ「マジで?」

 

 

あざみ「みんなで一緒にいちゃつきながら仲良く暮らせるんだと思ったのに…!」

 

仲良くどころか修羅場だよ

また死人出るっつうの!勘弁してくださいよ。

これでレイヴンはきちんとあざみとの関係を清算しました。シェパードが亡くなり世帯に空きが出たので、ろくしたんのパーティーが終わったらいよいよあざみを世帯に迎え入れるのです。そんな状況であざみとレイヴンが恋人関係ではね…家族の平和のためにもごごティーのためにも、ここできちんとけじめをつけておくべきです。

 

 

シェパ!!!!!!!

緊張状態で体を黄色にしたシェパがエンターテイナーとして家に戻ってきました。

 

 

燃え尽き症候群の影響で緊張してるのかな?エンターテイナーの仕事をする前に、まずはヨガで気持ちを落ち着けるシェパ。シェパ、シェパ、シェパがいる!もう生きていないけど、とにかくここにいる!

 

 

ごんちゃん「ママ、死んじゃったの…?」

シェパード「そうみたいだ。ナナカマドをあやしてやる暇もなかった」

 

 

ヨガが終わるときちんとエンターテイナーの役割をしてくれるシェパ。

ああ、生前もよくこうやってピアノを弾いてたっけ。シェパの弾く「朝日のあたる家」好きだったな…

 

 

シェパードの訃報で悲しみに包まれているセルジオくんとトラヴィスくん。でもこの2人は悲しい時ほどお互いに寄り添っています。今日もセルジオくんがすぐにトラヴィスくんの吹き出しを出して話しかけにいっています。

 

 

お互いに支え合い、親しかった友人の死を乗り越えようとしているセルヴィスちゃん。

セルジオくん、トラヴィスくん…今はとっても悲しいだろうけど…私の大好きなシムの死を、一緒に悲しんでくれてありがとう。

 

 

ろくしたんのパーティー中、たくさんの家族に囲まれて談笑していたローリーが家族志向特質を自己発見。こちらは追加にしました。

誓約嫌いで家庭を持つことを恐れ、自由を渇望していたローリーが家族志向になる日が来るなんて。シム生、何が起こるか分かりません。

 

 

これはトラヴィスくんを微笑みながら見守るセルジオくんにきゅんと来て撮った図

 

 

悲しみと別れ、いろんなシムのいろんな気持ちが入り混じったパーティーですが、そんな中ろくしたんがいよいよティーンになります。パパとセルジオくんに挟まれ勢いよくロウソクを吹き消すろくしたん。

ハッピーバースデー!

 

 

おめでとう!ろくしたんの新しい願望は「研究者」、そして特質は…おお!天才を引きました。

 

 

え?

 

 

ん?なんだったんだろ、今の黒い中華服の男は。まあいいか。

ろくしたん、小学生の頃から真面目に宿題頑張ってたし、願望的にも特質的にも勉強好きな感じがしていいね。ロウソクを吹き消してから現れたのは見事に目鼻立ちが整った美青年でした。

 

 

長男のロニーはレイヴンのコピペでしたが、ろくしたんはほぼごごティー。唇や眉に少しレイヴンっぽさがあるかな?でもどちらにせよまごうことなき美男子です。ランダムで着用したCCの髪型がすごく似合ってるので、ろくしたんの髪型はこのままで行こうと思います。

 

 

タイプの違う美男兄弟。目の保養になりますね。

 

 

ママとツーショット。こうして並ぶとよく似ているのが分かります。

 

 

勉強好きで一匹狼。自由人な姉、やんちゃな兄姉と騒がしいきょうだいに囲まれて育ったろくしたんは比較的落ち着いたティーンになった模様。彼がどんなティーン時代を過ごし、どんな風に成長していくのかとても楽しみです。

 

 

エンターテイナーとしてパーティーに参加していたシェパードですが、パーティー終了後にろくしたんにバースデーメッセージを送ってきてくれました。

 

ありがとう、シェパ。

ずっとずっと見守っていてくれ。

 

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