今日はローリーとあざみの結婚式。早くから到着したゲスト、2代目配偶者イヴィー・ヴァレンタインのクローンであるロマン・ヴァレンタインは噴水に入って遊んでいます。せっかくのフォーマル服が式開始前からビッチャビチャです。

 

 

他の招待客たちも次々到着。

 

 

トラヴィスくんほんとずっとギターにハマってるな!いつからか隙あらば弾いてる気がする。

NPCでもちゃんとスキルって上がってるんでしょうか?トラヴィスくん、かなりギターの腕前上達したのでは?

 

 

シェパのその手 is 何

 

 

マカロニ「結婚?あざみさんが?マジで?」

あざみ「…マジで」

 

 

大混雑を見せるヴァージンロード。新郎新婦が歩くスペースがありません。

 

 

トラヴィスくん!!そんな…そんな門の隙間から結婚式見るの!?

トラヴィスくんには最前列で見て欲しいよ!!

 

 

招待客、新郎新婦に気を遣わなさすぎる。あぐらをかいてヴァージンロードに座り込んでいます。一体どこのヤンキー集団なんだ。

 

 

ござる「ローリー!おめでとう!」

ローリー「ありがとう、ござる!」

 

お祝いの言葉感謝でござる。

 

 

ヴァージンロードにヤンキー集団が座り込んでいたりトラヴィスくんが門の隙間から結婚式を見ていたり色々気になる点はありますが、何はともあれ新郎新婦の入場です!

 

 

逆行です!入場ですが退場方向に歩いています!

もうどうにでもな〜れ!

 

 

まあいいじゃない?二人とも幸せそうだし。

 

 

招待客の合間をぬって歩く新郎新婦。

 

 

ごごティー「あっ足踏まれた」

 

 

2人はうまいこと一周して…

 

 

アーチ前に戻ってきました。素晴らしい。息ぴったりです。

 

 

相変わらず門の隙間から結婚式を見ているトラヴィスくん

 

 

一方セルジオくんはものすごく不機嫌。近くに子ども(ろくしたん)がいるからなのですが…この日のセルジオくんの不機嫌さはいつも以上でした。思えば、セルジオくんのいつも以上の不機嫌さ、門の隙間から覗くトラヴィスくんの神妙な面持ち、ヴァージンロードに座り込むヤンキー集団…これらは、不吉なことが起こる予兆だったのです。

 

 

あまりに狭すぎて司会者もちゃんと司会者ポジションに立てないので、2人は司会者なしで誓いの言葉を交わすことになりました。

 

 

ローリー「…信治さん。私はあなたに出会うまで、私の一番愛する恋人は『自由』だった」

 

 

「だけどあなたが現れて、私は簡単にその恋人を捨ててしまったの」

 

 

「もう自由があってもどこへも行けない。私はあなたに出会った日からずっと、あなたに縛られてる。自分の意思で。自分の望みで。」

 

 

「私は永遠にあなたに縛られたい」

 

 

「縛りつけられていたい。息も出来ないくらいに。二度と身動き取れないくらいに」

 

 

「あなたも、同じ気持ちだといいな」

 

 

あざみ「ローリー…」

 

 

「俺は…」

 

 

「君のことをとっても愛してる。君がそうして欲しいっていうんなら…」

 

 

「両手両足縛りつけて、息も出来ないくらい毎日キスをして、『もう嫌あなたから逃げたい』って君が泣き出すまで一緒にいるよ」

 

 

ローリー「それはつまり、永遠ってことよね」

 

 

 

 

あざみ「そういうことだね」

 

 

 

ローリー、あざみ、結婚おめでとう!!

 

 

誓いを交わし、晴れて夫婦となった2人にお祝いの言葉をくれるマカロニ。ところがここで衝撃の事件が起こったのです。

 

 

セルジオ「おいトラヴィス、なに変な場所から結婚式見てんだよ!」

 

なんと、セルジオくんがトラヴィスくんを怒鳴りつけました。

 

 

近くに子どもがいて不機嫌だったからでしょう。しかし私は…

 

 

あの嫌な思い出がフラッシュバックして…

 

 

 

 

ープレイヤーのトラウマに関してはこちらをご参照くださいー

 

 

 

 

はっ、いけない!!

完全にフラッシュバックに襲われてました。今はローリーの結婚式なのに!!忠実特質ゆえ「いじめに対して立ち向かう」ローリー。

 

 

しかしセルジオくん、止まりません。もうやめて!私の心が死んじゃう。

ものっっっっっっっっすごく久しぶりにセルジオくんがトラヴィスくんを侮辱している場面を見たのでここでプレイヤーのHPはゼロに。一旦ゲームを終了しました。

 

 

〜回復までしばらくお待ちください〜

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました。トラヴィスくんが怒ってるのが心配だけれどちょっと持ち直しましたので、新しくまえがみ一族の仲間入りをするあざみに乾杯の音頭を取ってもらいましょう。

 

 

あざみ「皆さん、今日はお集まり頂き本当にありがとう」

 

 

あざみ「俺の奥さんになる人を見て。世界で1番綺麗で優しくて完璧だろ?俺にはもったいない美人だよ」

 

 

あざみ「自由でいるより俺に縛られたいなんて変わってる。でもローリーのそんなとこが好きだ。みんなの大切なローリーが、俺の奥さんになることを許してくれてありがとう。みんなの方こそ本当はローリーを手放さずに、いつまでも鳥籠の中に入れて独り占めして可愛がっていたいよね」

 

 

あざみ「これからは俺がローリーを独り占めするよ、ごめんね。でも許して。だってローリーは俺の奥さんだから。俺はみんなの家族として、これから仲良くやれるといいなと思ってるよ」

 

 

あざみ「そういうわけだから、乾杯!」

 

口の上手い魅力的な遊び人。状況に合わせた振る舞いと話術は完璧です。しかし、少々饒舌すぎるのではないでしょうか?彼は本当にこの結婚を心から望んでいるのでしょうか?彼はローリーを独り占めすると言ったけれど、ローリーの方はどうなのでしょうか?

 

 

何はともあれ、新しい家族と美しい花嫁に乾杯!

まだ渋い顔をしているセルジオくんと、半ば強引に笑顔を作っているトラヴィスくん。式がこのまま平和に終わることを、今はただ祈るばかりです…

 

 

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