前回のまえがみレガシーバーベキュー右



 

 

前回小学生になったろくしたん。ちょっとふっくらしていたのでダイエットアイスを食べたら、シャープな輪郭の美少年が現れました。ろくしたんは間違いなくごごティー似だね。これは成長が楽しみ。

 

 

こちらは「中年の危機」真っ只中のレイヴン。シム生に変化を起こすためにいろんなことに挑戦していたら、「失敗への恐怖」がついてしまいました。うーん、思うように行かない。これぞシム生!

 

 

ついてないこと続きのレイヴンと、そして未だアーチーを失った悲しみに包まれているまえがみ家。せめて少しでも気晴らしになればと、みんなでツリーハウスを建てることにしました。

 

 

ろくしたん「これが設計図ね!」

 

 

ごごティー「ろくしたん、僕たちはどこを手伝えばいい?」

 

 

ろくしたん「ママはそこ!パパはあっちにもう少し木の枝を持ってきて!おばあちゃんはそこ支えてて!」

 

 

ごごティー「だって!」

シェパード「……」

 

 

ごごティー「…ママ、僕には言葉が見つからないけど…ツリーハウス建ててる間だけでも笑顔でいてほしいな。ろくしたんのために」

 

 

ロリータに誕生日おめでとうメッセージをくれる、幽霊になったアーチー。

この場にいなくても心はそばにいる。優しいおじいちゃんです。

 

 

ごごティー「ほら、ママ。ここから景色を眺めてみると気持ちいいよ」

 

 

シェパード「…悪いな、気を遣わせて」

ごごティー「ううん」

 

 

ごごティー「悲しくて寂しいのはみんな同じだけど、ママは人一倍それを感じてるんだろうなって思うよ」

 

 

ごごティー「本当に、ずっと仲が良かったもんね」

 

自分がレイヴンを失った立場だったら、どんなに打ちのめされるだろう?ふと、そう考えてしまったごごティーです。

 

 

遊びきてくれたセルジオくんも、アーチーの骨壺の前で泣いていました。

愛するセルジオくんにこんなに泣かれては、アーチーは嬉しい気持ちと大切なセルジオくんに泣いて欲しくないという苦しい気持ちの間で板挟みでしょう。

 

 

午後からはごごティーの仕事の付き添いでムア・ペラムへ。

ムア・ペラムの写真を撮るというのが本日の仕事のタスクなので、一緒についてきてくれたトラヴィスくんの写真を撮りました。

すいすい泳ぐトラヴィスくん、かわいい。

 

 

悲しみを洗い流したいかのごとく、勢いよく泳ぐシェパ。

 

 

帰宅すると、2代目配偶者イヴィー・ヴァレンタインのクローン、ロマン・ヴァレンタインがプレゼントを届けにきてくれました。

 

 

ロマン「はい、お誕生日おめでとう!」

シェパード「えっ?」

 

 

なんと今更ながらにロマンはシェパードに誕生日プレゼントを届けにきてくれたのでした。

うーむ、誕生日はだいぶ前だったが…彼なりに、配偶者を失ったシェパードを気遣っての行動だったのでしょう。ありがとう、ロマン!

 

 

こちらは前回ティーンに成長したロリータ。メイクもしてファッションも整え、気の強そうな美人のオオカミになりました。

意地悪で怠け者というちょっと尖った特質を持つ彼女。まえがみ家にどんな波乱を持ってきてくれるのか楽しみです。

そして…

 

 

 

レイヴン、とうとう仕事をクビになってしまいました。

最近ちゃんと服着て出社するようになったのにね…ご近所物語で投資家キャリアに就職した故、ずっとスキルが今の地位に釣り合わず出勤するたび勤務評価が下がる一方だったレイヴン。降格を経て、とうとうキャリアから追放されてしまいました。

 

 

中年の危機の真っ只中に、クビ!これはかわいそうすぎる。

 

 

レイヴン「そんな…俺のシム生、これからどうなるんだよ?失敗続きで、仕事もなくて…」

ローリー「おお、レイヴン!久しぶりだな!」

 

 

レイヴン「お先真っ暗だよー!」

ローリー「気にすんな!アンタはウェアウルフだろ?アンタには仕事がない、つまり自由だ!森を思う存分走り回るといい!」

レイヴン「そんなこと言ったって…」

 

 

ロリータ「初めまして、ローリー!僕、この人のムスメ!僕もワイルドファングに入れてくれない?」

 

 

ローリー「アンタはまだ半人前みたいだから、仲間になれそうかもう少し見極めさせてもらうよ。それにしてもレイヴン、こんな大所帯持ちだったとはな。レイヴンの子どもたちはみんなウェアウルフなのか?」

ロリータ「みんなじゃない。人魚もいる。僕は人魚よりオオカミのがクールだと思うから、ウェアウルフでよかった」

 

 

ローリー「アンタは自分がウェアウルフであることを誇りに思っているんだね」

ロリータ「うん。僕は力の崇拝者なんだ」

ローリー「父親よりもワイルドファングの素質があるかもしれないね。レイヴンは最近この群れへの貢献が疎かになっているからさ」

 

 

レイヴン「しょーがないだろ!!キャリアはクビになるわ、中年特有の迷いはあるわ子育てもあるわで俺は忙しいんだから!」

 

 

ローリー「言い訳なんざ聞きたくないよ、レイヴン!アンタはノーマルシムの社会に染まりすぎだ。ウェアウルフとしての誇りも価値観も忘れちまったようだね!」

 

 

レイヴン「何をーーーーーっ!!!!!」

 

…レイヴン、本格的にシム生迷走中!

 

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