※このシリーズにはシムを意図的に葬る描写が含まれます。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

 

洗濯物を散らかすのもいいけれど、カビが生えやすいといえばやっぱり水回り

この日、ボニーはとあるシムを呼び出し協力を仰ぐことにしました。

 

 

カンナイ家の長子、リンリー・カンナイです。彼は願望「イタズラ王」を達成済みなので「妨害」というアクションでオブジェクトを破壊することができるのです。

 

 

というわけで、ありがとうリンリー。

リンリーにシンクを壊してもらいました。

 

 

ついでに洗濯機も。洗濯機が使えないとなると、この洗濯物の山たちもますます行き場を失い床に散らかるしかありません。

 

 

ボニー「カビだらけの家になるだろうから、僕は十分体に気をつけないとね」

 

そうそう。今回の死因調査は結構危険ですよ。失敗すると自分だってカビに体を蝕まれかねないのですから。

 

 

歯を磨いた後、自律でコナーをウフフに誘おうとするボニー。この行動はキャンセルされてしまいましたが、ボニーは自シムの中で一番自律ウフフに誘う確率が高いです。結構ウフフ欲がお強いようで…

 

 

破壊されたシンクからは水が吹き出し続け、周りにカビが生えて来ました。しかしこれもアレルギー性のカビ。

 

 

アレルギー性のカビは頻繁に生えてくるようになりましたが、有毒なカビはまだ姿を見せてくれません。

コナー「体や鼻がムズムズする。早いとこボニーがあのおやじを片付けてくれるといいんだがな。こんな環境の悪い家に住むのは耐えられん」

 

 

宝石パックの要素も手探りで楽しんでいます。

コナーがカビを始末している間に、ボニーはカットしたクリスタルをチャージしてみることにしました。

 

 

ボニー「こんなことして、何か意味あるの?宝石は身につけてこそ美しいのに」

 

まあまあそう言わずに。いつかこの宝石たちが、ボニーが今は想像もつかないような死の輝きを持って来てくれるかもしれませんよ。

 

 

家主でいると、ただぼんやりカビが生えるのを待っているだけというわけにはいきません。賃貸では定期的に様々なイベントやトラブルが発生します。この日は急にアパートが停電。電気はつかなくなり、電化製品は軒並み壊れてしまいました。

 

ボニー「ちょっとダーリン、なんとかしてよ!」

コナー「家を汚してカビを発生させたいんだろ。修理せずに放っておくのが賢いんじゃないか」

ボニー「それはそうだけど…テレビも見られない、水も使えない、電気もつかないなんて!」

 

 

ボニーが文句を言っていると、先日一緒にメンズナイトに出かけたまじであやしが暴走ウフフマシーン、ミカ・パーカーからデートに誘われたんだけど…と相談してきました。なるほど、ミカの方は一緒にメンズナイトに出かけた時にすでにあやしに目をつけていたということか。

 

 

いいでしょう、好きなだけデートするといい。

 

 

ただしデートしたからと言って、ミカが正式に自分のボーイフレンドになったと早合点はしないようにね。

ミカは暴走ウフフマシーン、とにかく何よりもウフフが好きで、そして彼の恋人は1日ごとに変わるのです。なんかあやしってモテないしウフフ目的のシムに目をつけられるしで報われないなあ。いつかあやしにもぴったりのお相手が現れるといいんだけど…

 

 

家は停電中で真っ暗ですが、トラヴィスくんが遊びに来てくれました。しょっちゅうカビが生えて、しかも今は電気も使えない友達の家に遊びにきてくれる…トラヴィスくんってほんと、どこまで友達思いで素敵なシムなの。好き。

 

 

ちなみにこのトラブルが発生中は、「テレビを見ようとする」というアクションができる模様。

 

 

テレビを見ようとしてみましたが、もちろんリモコンは言うことを聞かずテレビもつく気配はありません。

 

 

トラヴィス「昨日来た時はカビが生えてるし、今日は停電…コナー、君の家大丈夫?」

コナー「心配ありがとう。大丈夫だよ、なんとかしてみる」

 

 

「テレビを見ようとする」アクションが可愛かったので、トラヴィスくんを操作に入れてやってもらったりもしました。何度もリモコンをぽちぽちして、「つかないよー」とリモコンを手のひらで叩く可愛いアクションでした。

そうしてトラヴィスくんがボロボロのボニーの賃貸をあとにしたその直後…

 

 

有毒なカビが発生!

ついに来た!さあ、今こそ作戦実行の時です。ボニー、まずは…

 

 

あ、やばい。ボニーもカビにさらされすぎて毒性のある胞子炎を発症しています。

 

 

しかもしはいか中。カビ、マザープラント、二つの胞子に体内と脳内を侵されているボニー。おい、しっかりしてくれ。

 

 

一方ジェシーさんの方も、重症の胞子炎にかかっていました。彼の体の中で「何か」が繁殖しているようです。

 

 

時は来た!さあ、ジェシーさんを部屋に閉じ込めて、自分たちは安全な場所へ逃げるのです!

ボニーとコナーはジェシーさんを1人カビの生えた自室に残し、自分たちは共用スペースへと逃げ出しました。

 

 

ボニー「ダーリン、頭がぼうっとする。共用スペースのカビだけでもなんとかして!」

コナー「ああ」

 

安全なところに逃げてから、抗カビ爆弾を使います!

 

 

が…

 

 

あれ。共用スペースだけでなく、自室の有毒なカビまで綺麗になっちゃった。

 

 

うわあああ失敗だ!!この抗カビ爆弾は、壁を隔てた別室のカビまでも一掃してしまうくらい効力がある模様。

ボニーとコナーの体から、そしてジェシーさんの体からも毒性のカビは綺麗さっぱり消えてなくなってしまいました。

 

 

ボニー「ダーリン!!」

コナー「仕方ないだろ…」

 

こうして1回目は失敗に終わってしまいました。

大丈夫、次こそは仕留めてみせる。徹底的に水回りを汚し、またあの邪悪なカビを呼び戻してみせる!

 

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