※このシリーズには意図的にシムを葬る描写が含まれます。苦手な方は閲覧をお控えください※

 

 

下差し前回はこちら

 

 

 

前回のローデント熱死から時は経ちー…改めて、 ボニーの死因検証用データを作りました。これからこのデータでボニーと一緒にシムの死因調査をしていこうと思います。よろしくお願いします!

新規データを立ち上げたらまずやること…それはセルヴィスちゃんチェック!このデータで2人がどのくらいのラブ度かを確かめ、いつも通りの変わらぬスーパーセルヴィスタイムが確認できたら世帯を切り替えます。

 

 

ら〜〜〜〜〜〜ぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

永遠に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

スーパー・セルヴィスタイム・フォーエバー。

いつも通りのラブラブっぷりでした。プレイヤーも安心したので、世帯を切り替えます!

 

 

場所はTomarang。ボニー・メイと相棒コナー・マックィーンは、Tomarangに新たに賃貸住宅を購入しました。

 

 

嫌すぎるなこんなのが家主の賃貸に住むの

 

 

前回のローデント熱の時と同様、今回も墓守兼ギャングのボスであるコナーがボニーを手伝ってくれます。ボニーにもコナーにもあまりその気はないのですが、一応恋人関係になっておきました。まあ恋人になっておけば夜眠る時ベッドがひとつで済むし、お得です。

 

 

ボニー(ダーリンのこと、全然タイプじゃないんだけどな…)

 

こちらがうちのブラックウィドウ、ボニー・メイ。今までにたくさんのシムを魅了し、そしてたくさんのシムを葬ってきた毒グモです。今回彼がTomarangに賃貸住宅を構えたその目的とは一体?

 

 

早速死因調査に取りかかりたいところですが、このプレイを始めたのは拡張パックFor Rentが発売されてから間もない頃で、プレイヤーも「死因調査の前に基本的な新しい要素を楽しみたいなあ」と思っていました。故に、今回の調査は死因だけでなく新要素も一緒に楽しむのでちょっと死までが長いです。てっとり早く「カビ死」を読みたい!という方は、ボニー・メイの死因検証-カビ死-(11)あたりからお読みください。まずは新要素、他人の家の前に立って「聞き耳を立てて」みましょう!

 

 

ちなみにセルヴィスちゃんちに聞き耳を立てています。2人はどんなラブハートSOハートスウィートハートな会話をしているのでしょうか、ウフフッ

 

 

セルジオ・ロメオのひみつ

ートラの癇癪ー

 

 

セルジオ「小さい頃、Toramangの聖地に行きたいってよくねだったよ」

トラヴィス「へえ〜」

セルジオ「それでさ、ある時念願叶って旅行で連れてってもらったんだけど…聖地の前に小さくて可愛い子トラがいたんだ。もう俺必死になって泣き喚いて『このトラ飼う!』って言い張ってさ」

トラヴィス「『トラが欲しい!』って泣く小さいセルジオ可愛いね(笑)」

セルジオ「見かねた親が代わりに猫を飼ってくれたんだ。『ミスター・ティドリーウィンクス』って名付けてすごく大事にした…」

トラヴィス「名前長」

セルジオ「でもさ、俺小さいながらに考えたんだよ。ミスター・ティドリーウィンクスは森に帰って虎の群れと一緒に過ごさなきゃならないって」

トラヴィス「えっ…でも…ミスター・ティドリーウィンクスは猫でしょ?」

セルジオ「俺にとってはトラだったんだ。だから…だから…」

トラヴィス「…」

セルジオ「森に逃しちゃったんだよ!室内で飼われなきゃならないはずの、ちっちゃい子猫をさ。バカだろ、誰にも言うなよ…」

 

 

割と重い秘密だった。

「小さい頃、飼っていた猫を森に逃した」…これがセルジオくんの秘密でした。大丈夫、誰にもバラしたりしない。墓場まで持っていきます!

 

 

トラヴィス「ボニー?さっきうちの玄関の前で立って何かやってなかった?」

ボニー「な、何にも!何にもやってないし、聞いてもいないよ!」

 

ボニーにじーって冷たい視線を向けるトラヴィスくん美しすぎる。ところでトラヴィスくん肌綺麗すぎない?

 

 

しょっぱなからセルジオくんの結構な秘密を聞いてしまったところで、セルヴィス親衛隊+αが住む家にセルヴィスちゃんと一緒に移動しました。この家のシムたちはギャングワイフのボスだったり手癖の悪い悪党だったり悪のキューピッドだったり嫉妬深い農夫だったりでろくなのがいないので、面白い秘密もたんまり手に入ることでしょう。到着するや否やトラヴィスくんの吹き出しを出すセルジオくんが可愛すぎる。このセルジオくんの行動をプレイヤーは心の中で「瞬間トラヴィスくんの顔思い浮かべセルジオくん」と呼んでいます(そのまま)

 

 

ボニー「僕に負けず劣らず刺激的な秘密を持ってそうだからな」

 

 

ボニー「ちょっと、聞こえた?」

 

 

イヴィー・ヴァレンタインのひみつ

ー引き裂けズボンー

 

 

イヴィー「3時間目、歴史の授業。最前列。今でも昨日のことのように覚えている…。坂本先生に、コーディリア姫の歴史について即興でスピーチしろって言われて席から立ち上がったら…ズボンが裂けたんだよ。洗濯の日だったからヴォイドクリッターの古い下着を履いてたし。俺が『歪んだ心』持ちで恥ずかしいムードレッドの解消が速いからよかったけど、そうでなきゃ今でも恥ずかしさで顔から火が出るね」

 

 

ワロタ

スカした態度で恋愛を見下し、恋人たちを嫌悪している悪のキューピッドにこんな笑える黒歴史があったとは!あとイヴィーの担任の先生日本人(コモレビ人?)だったんですね。なんか親近感。

 

 

秘密を知ると、「秘密を突きつける」というアクションができるようになります。

 

 

ボニー「ダーリン、ぷぷぷ…ズボン…、ズボン破けたって?ちょっと待って、お腹痛い…」

イヴィー「はあ!?」

 

 

イヴィー「なんで知ってんだよ…?」

 

 

秘密を突きつけると、秘密を守り通すか脅迫して口止め料を頂くかどちらか選べます。

 

 

イヴィー「おま…お前分かってんだろうな…俺のイメージに関わるんだぞ…」

 

 

ボニー「分かってる、言わないよハート」(ぷぷぷ…引き裂けズボン!)

 

今回はイヴィーのメンツを考えて黙っておいてあげることにしました。でもこれから余計なことしてボニーの邪魔をするようだったら、すぐに喋っちゃうからね!

 

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