前回、娘のボーイフレンドに粉をかけられ恋愛ゲージが出たレイヴン。そのすぐそばで朝食を取るごごティーは、そんなことがあったなんてもちろん知りません。バレたら2人の間にどれほど大きな亀裂が入ることやら。

 

 

一方シェパードは燃え尽き症候群になりかけていました。シニアになった今でも現役でボスキャリアを続けているシェパード。加齢に伴う体力の衰えもあり、疲れが出てきたようです。

 

 

また人生について悩んでいるレイヴン。今度は釣りかなんか始めようかと思っている模様。

写真にスキー、釣り、レイヴンがやりたいことって結構アウトドアなことが多いですね。やっぱりオオカミだから外で出来る趣味が好きなんだろうか。

 

 

お昼前。あざみが家を訪ねてきました。一直線にローリーの部屋に向かっています。

 

 

あざみ「よう、ローリー!」

ローリー「信治さん!ごめんなさい、これから仕事なの…」

あざみ「いや、すぐ済むよ」

 

 

親友の申し込みでした。ローリーはもちろんこれを承諾。恋人であり親友、なんて素敵な響きなの。

 

 

でも「恋人」や「親友」という肩書を手に入れたからと言って、あざみのことを縛りつけておくことはできるのでしょうか?

彼は他にも恋人や親友と呼ばれる仲のシムがたくさんいるのではないでしょうか?

 

 

アーチーはごごティーとチェス中。

アーチー「俺のお迎えもそろそろだろうな」

ごごティー「パパ、そんなこと言わないでよ…」

 

 

アーチー「俺亡き後も、セルヴィス親衛隊を頼むぞ」

ごごティー「パパ…」

 

 

ごごティー「そうだ、久しぶりにリンさんを家に呼んでセルヴィス親衛隊の集会をしたら?」

 

 

というわけで久しぶりにセルヴィス親衛隊の集会を開くことにしました。このラマのマスク、かっこよくて気に入ってるのですが…

 

 

かぶると歯がなくなるんですよね。これが嫌であんまり被せられません。

 

 

アーチー「リン、久しぶりだな」

リン「アーチー、すっかり老けちまって」

アーチー「お前も、すっかり歯がなくなっちまって」

リン「これはマスクのせいだよ!」

 

 

遊びにきた息子のごはんですよにいたずらしたり

 

 

ごんちゃんとハグしたり

 

 

家族のそばにいられて、とても楽しそうなアーチー。

 

 

シェパードの方は、家族相手に「素敵な時を思い出す」というアクションができるようなのでやってもらいました。

 

 

「楽しかった頃を思い出していたら、シェパードの心にほろ苦い懐かしさが押し寄せてきました。

あの頃とは何もかもがすっかり変わってしまいました!ですが、大切な思い出はいつでも心を癒してくれます」

 

プレイヤーの言いたいことをシェパードがムードレッドでちゃんと言ってくれている。

どれだけ時が経ち、すべてが変わってしまっても、素敵な思い出にいつも生かされています。

 

 

離れて暮らしている家族だってそう。すっかりおばあちゃんとなった妹・シンフォニーから久しぶりの連絡が来て、シェパードの胸にはさらに切ないほどの懐かしさが込み上げるのでした。

 

 

セルヴィス親衛隊や家族が集まってるからセルヴィスちゃんも呼んだよ!

せ、セルジオくん…

 

 

股間に工作ロケットが突き刺さってるよ!痛くないの!?

 

 

工作ロケットから離れて、トラヴィスくんの頬にキスをしにいくセルジオくん。

 

 

アーチー「生涯をかけて愛するものがたくさんできた。俺のシム生、そう悪いものじゃなかったな」

 

 

アーチー、あなたが生涯をかけて愛した存在は

 

 

あなたが亡き後も、変わらぬ輝きを放ちながら存在し続けることでしょう。

 

 

アーチー(ありがとう、セルヴィスちゃん…)

 

 

おじいちゃんのアーチーは、孫のろくしたん相手に「こっそりお菓子を食べる」なんていうかわいいコマンドが用意されていました。何このコマンド、気になる!

 

 

気になったので指示すると、アーチーはろくしたんにこっそりキャンディーを差し出しました。

 

アーチー「ほら、ろくしたん。みんなには内緒だぞ」

 

 

ろくしたん「おかち…じーじ、ぼくにだけくれるの?」

 

 

アーチー「そうだ」

ろくしたん「なんで?」

アーチー「お前のことが好きだからだよ」

 

 

ろくしたん「じーじ!」

 

 

ろくしたん「ろくしたんもじーじだいすき!」

 

 

ろくしたん「じーじ、ずっといっしょ、ね!」

 

 

 

何かご不満でも?

もしかして君もお菓子が欲しかったのかね?

 

 

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