イルカ正しい人魚の育て方シリーズスライム

前回下差し

 

 

 

 

こんにちは。今日はまえがみレガシーはお休みを頂いて、最近(と言っても記事が更新される頃には2ヶ月ほど前の話になっているのですが…)作った人魚シムのお話です。

 

 

彼の名前はうみの くじら

52ヘルツの鯨をイメージして作った人魚シムです。

 

私がこの鯨について知ったのは映画化もしたこちらの小説。

 

 

 

52ヘルツの鯨…それは、正体不明の種の鯨です。この鯨は非常に珍しい52ヘルツの周波数で鳴き、その周波数で鳴く鯨はおそらく世界には一匹しかいないのだとか。誰にも届かない声で鳴き続けていることから、この鯨は「世界で最も孤独な鯨」と呼ばれているそうです。

 

 

Youtubeで検索するとこの鯨の鳴き声を聴くことができます。実はこの記事を書いている今聴いていたり。

美しくも寂しげで、なんだか切なくなる声です。

 

 

この鯨をイメージしたシムを作りたいとずっと試行錯誤していたのですが、ワールドに配置しては修正して消してを繰り返しているうちに1ヶ月くらい経ってしまっていました。

 

 

まあ私がいつも作るタイプの顔なのですが結構気に入っています。ちなみに彼が斜め上を見ているのは

 

 

トラヴィスくんが話しかけてくれているからさ

くじらが完成した記念に、トラヴィスくん・セルジオくんと一緒にビーチに遊びに来ています。

 

 

表情がついた時にどんな風に見えるか確認するためいろいろ遊んだり話したりしてもらいました。

 

 

セルジオくんと握手していたら…

 

 

とらたんがあまりにも寂しそうに見上げてきて胸がウンッ!!となりました。

とらたん!!セルジオくんの時間を奪ってごめん!!

 

 

お詫びにとらたんのブランコを押してあげます。ところが私はブランコを押す時、とても重大なことに気づいてしまったのです…

 

 

見て…

 

 

腰!!めっちゃ腰がっつり掴んどる!!!

 

 

これはセルジオくんに怒られる!!くじら、退場!!セルジオくん、IN!!

 

 

はー…危ねがっだ…まさかブランコを押してあげるコマンドが「トラヴィスくんの腰をがっつり掴む」というエッティスなコマンドだったとは…

くじらがトラヴィスくんの腰をがっつり掴んだのでセルジオくんが悲しくなっています。私も悲しい。セルジオくんにではなく別のシムにトラヴィスくんの腰を掴ませてしまった…

 

 

トラヴィスくんとセルジオくんを2人っきりにしてあげて、くじらは海に泳ぎに行きましょう。

 

 

くじらの人魚形態はこんな感じ。人魚形態の時は普段使わないド派手なアイシャドウやチークをばんばん使えるから楽しいですね。

 

 

ちなみに人魚形態の時とシム形態の時で声が変わるように設定しています。普段はフレンドリーボイス、人魚の時は周波数をイメージしてメロディーボイス普段の声より一段階低いフレンドリーボイス。(最初のメロディーがしっくりこなかったので後から変えました)右側に写っているのは海の怪物・クラーケンですが、彼の紹介はまた次回。

 

 

くじらが出来上がるだいぶ前に、たこも作っていました。

 

 

トラヴィス「セルジオ、今の見た?」

セルジオ「何?」

トラヴィス「たこだよ、たこがいた!」

 

 

セルジオ「たこぉ?」

(スイン…って泳ぐセルジオくん可愛い)

 

 

彼の名前は、おくとう ぱす

名前の通りタコ(オクトパス)をイメージした真っ赤な人魚です。

 

 

1ヶ月近く試行錯誤したくじらとは違い、彼の方は5分くらいで出来上がりました。

くじらに比べるとたこの方がイメージしやすかった。

 

 

癖のあるファニーフェイスにがっしりした体つきをしています。

美男の人魚シムがすると幻想的な人魚の歌も、彼がやるとちょっとおちゃらけた感じに。

 

 

トラヴィス「ね、言ったでしょ。たこがいたって!」

セルジオ「金魚にハナヒゲウツボクラゲにウミヘビにおっさんときて、たことくじらか。スラニに来たらいろいろ珍しいものが見られるな」

 

 

そう、スラニでは珍しいものがたくさん見られます。

 

 

マッドサイエンティストセルヴィス親衛隊の隊長が仲良くしている姿とか。

接点がなさそうな2人なのに妙に気が合うようで、長々と話し込んでいました。

 

 

海の中で大きく手を広げてセルジオくんに楽しい話を聞かせるトラヴィスくん。可愛い。

君の美しさにはどんな海もかなわないよ。

 

(ポーズお借りしています)

 

人魚の紹介はこの辺りまでにして、せっかくビーチにいるんだし記事の残りはセルヴィスちゃんといっぱい遊びま〜す!

 

 

トラヴィス「セルジオ、押して押して!」

 

 

セルジオ「行くぞー」

 

 

 

腰!!!

 

 

腰!!!

 

 

ごめんこの角度はエッティス!!!

 

 

トラヴィス「まだー?」

セルジオ「離すよ」

 

 

 

ブランコに乗ってる姿を世界遺産に登録した方がいい

 

 

トラヴィスくんもセルジオくんも爽やかだから晴れたスラニが似合いますね。

ブランコに乗ってスラニのじんわりと温かい風に吹かれるのは気持ちよさそう。

 

 

ブランコが気に入ったのか、一人でも漕ぎ始めたトラヴィスくん。

 

 

 

足なたい

 

 

今のは聞かなかったことにしてください。トラヴィスくんの足、可愛いですね。そして私を通報しようとするのはやめてください。

 

 

トラヴィス「ふー。楽しかった」

 

 

トラヴィス「やっぱもう一回。わーい!」

 

ブランコが気に入ったトラヴィスくん、可愛すぎる。

新しい人魚仲間と、楽しいビーチでの1日でした。

 

 

にほんブログ村 ゲームブログ ザ・シムズシリーズへ
にほんブログ村