ローリー「…ねえパパ、パンイチで出社して会社の人になんて言われてんの?」
ダメって言われてます。
ご近所物語で投資家キャリアに就任したレイヴンですが、スキルが伴っていないゆえ出勤するたびに評価は落ち込んでいくばかりです。おまけにパンイチ出社だし。
ごごティーはロリータのお相手中。ロリータ、ほんと可愛い。
シェパードとアーチーはこの寒いのにプールに浸かりながら雑談中。風邪ひくよ。
ロリータ「ばっば、だっこ!」
甘えにきたロリータを抱っこしてくれるシェパ。
シェパって家族志向ゆえか、子どもを見る目がとても優しいよね。
ロニーの方は将来の夢を忍者に決めたようです。
ロニー「オオカミはかっこいいでしょ?ニンジャもかっこいいでしょ?それで、オオカミのニンジャだったらもっとかっこよくない?」
ラフル「よぉー…ローリー」
ローリー「ラフル!遊びに来てくれたの?やっほー!」
ラフル「嫌な噂聞いちゃって…確かめに来たとこ」
ローリー「嫌な噂って?」
ラフル「おまえ…いろんなシムにいろいろこうやって…ちょっかいかけてるって…」
ローリー「ダメ?」
ラフル「ダメに決まって…」
家族の前で大胆にもラフルくんの口を塞いで見せるローリー。パパは大喜びですが、おじいちゃんは渋い顔です。
ローリー「だってみんなかわいいんだもん」
ラフル「俺だけじゃないんだ?」
ローリー「誰か1人だけに決めるなんてもったいないよ。みんな素敵なんだから、楽しまなきゃ!」
レイヴン(娘の恋愛に口出ししたら怒られて嫌われそうだからしたくないが…ローリー…俺の娘が不特定多数と!許せん!)
落ち込んでいたラフルくんをなんとか誤魔化してクローゼットに連れ込みました。
クローゼットでのいちゃいちゃが楽しすぎて制御不能になるローリー。彼女のシム生は楽しいことだらけ。
素敵なシム、自由な恋愛、何にも縛られない自分。
レイヴン「本人には言えないけど…やっぱ許せねー!俺の大事な娘だぞ!いろんなシムと破廉恥なことばっかりして…」
会社にパンイチで出社するあんたが一番破廉恥だよ
ラフル「…わかったよ!ローリーはかわいいもんな、俺が1人だけ独占ってわけにはいかないよな」
ローリー「そうなのー♪分かってくれる?それとねラフル、あなたには私を縛って欲しくないけど私もあなたを縛らないよ。自由な恋愛が好きなの。だから別に、ラシダーとラフルがデートしたってやきもち焼いたりしないから!」
ローリーは自分が自由でいたい分、他人に不自由を強制しない、そういうシムなのです。
ロニー「お姉ちゃんがボーイフレンドといちゃいちゃしてばっかりできもちわるい!ママ、サッカーしようよ!」
ごごティー「確かに、ロニーにはまだ刺激的すぎるよね。ちょっと控えるように言おうか…」
ローリーより先にまず目の前にいる人に服着るように言った方がいいと私は思う
翌日。今度はHigh School Years PackのHOTTIEデフォシム、リアム・ベケットくんをお呼び出ししました。
5代目末っ子・ござるもリアムくんに片想いの末その想いが実ることはありませんでしたが、ローリーの口説き文句にもリアムくんは渋い顔。
もしかしてリアムくんって難攻不落なシム?
ローリー「なんなの!せっかくかっこいいねって褒めてあげたのにっ」
これまで絶好調で失敗知らずだったローリー、一回の拒絶で不機嫌になってしまいました。
ローリー「もー知らないもんね」
このローリー、口がおっきくて可愛い。リアムくんはローリーの誘惑を拒否したものの彼女に興味はあるようで後ろからじっと見つめています。
リアム「知らないとか言うなよ、呼び出しといて。ちょっと普通に喋ろうぜ」
ローリー「んー…」
ローリー「ござると連絡は取ってるの?」
リアム「最近は全然…結婚して、忙しいみたいだし」
レイヴン(今度は誰だ…)
ローリーとリアムくんの会話に入ってくるレイヴン。
そしてこのタイミングで親について不満を言うローリー。
すごいな。マジで「パパ、邪魔!」って思ってる。
ローリー「パパ、話に入ってこないでよ!」
リアム「親父さんにそんな言い方よくないよ」
レイヴン(なんだ、いい奴じゃないか)
ちょろいレイヴンです。
リアム「カッパーデール、最高!」
突然うおおお!と拳を突き上げるリアムくん。ちょっと大人っぽいルックスの彼だけど、中身はまだまだ少年みたい。
そんなリアムくんに片思いをしちゃうローリー。
ローリー(リアム可愛い♡あーあ、早く付き合いたいなっ♪)
ロニー(おねーちゃんて…)
呆れた顔でローリーを見ているロニー。後から思い返してみれば、この頃からロニーは恋多きお姉ちゃんのことを不満に思っていたようです。