あざみ以外のシムに特別な想いを抱いてしまったことに罪悪感を覚えているジャッコ。この罪悪感をどうにかしたくてあざみとデートにきました。デート開始前に堂々と盗みを試みるジャッコです。
どうやら盗み癖に加えて「恥知らず」特質を持っていると、どれだけ見られていても堂々と盗みができる模様。教えて頂きましたが評判は下がるそうです。評判さえ気にしなければ、ジャッコは今や堂々と物を盗める強盗です!
まあ今は盗みよりあざみの話。
ジャッコでこういうことをする予定はなかったのですが…思い切ってあざみに「浮気を打ち明ける」ことにしました。あざみはジャッコの、たった1人の旦那様ですもの。
ジャッコ「信治…ごめん、おれ…」
「おれ、信治のこと愛してる…本当に、世界で一番愛してる。でもこの前デートしたシムにちょっとだけ…その…特別じゃないけど…その、かわいいなって思っちゃったんだ」
「それで金を借りられなかった。金を借りるつもりでデートしたのに、その子が本当におれを好きなんだってわかって、そしたら騙されてるのがかわいそうになって借りられなくなったんだ。でもおれ、信治への想いは変わってない。ただその子にヘンな気持ちになっちゃったのが、どうしても引っ掛かったんだ。でもおれには信治だけだから…信じて…」
あざみ「はあ!?」
あざみ「俺以外に惚れかけたのは百歩譲って置いとくとして!」
「なんでそれを俺に言うんだよ!?」
そうです。浮気を告白するなんて一見やってることは忠実に見えるけど、気持ちがいいのは打ち明けた方だけ…打ち明けられた側は、知らないでいれば幸せだったものを深い悲しみに襲われることになります。
ジャッコ(おれはばかだ…言わなきゃよかった!信治を傷つけた!)
当然あざみには浮気に腹を立てるメモリーがつきました。…まああざみさんだって、ジャッコと結婚していながら遊びまわっているんですからあんまり強くは言えないはずなんですけどね。
とにかくこのメモリーを消すべく、まずはジャッコから謝ります。
ジャッコ「信治、ごめん。本当にごめん。この前はふらっと行っちゃったけど、おれが愛してるのは信治だけ。もう一回おれを信じて」
あざみ「…分かったよ」
なんとあざみはすんなり許してくれて、謝罪1回で恨みのメモリーは消えてしまいました。
しかしその後トイレにシニアの女性たちとこもると言う怪しい動きを見せるあざみ。怒ってるなやっぱり。ジャッコが浮気したから俺も浮気してやると思っているな?
一方ジャッコはジャッコで初対面のイアン・ロブレスさんに少額・多額ともに借金を申し込むことに成功。
チャリーン!ジャッコの所持金、現在13565シムオリオン。
ジャッコは「浮気に対する恐怖」をつけているのですが、それを相談したい相手として前回デートしたあやしの顔を出しているのがまた…ジャッコの心の動きが見えて面白いですね。
ジャッコ(信治もいるし、みんな見てるけどもういいか)
みんなの見ている前で堂々とソファを盗んだジャッコ。呑気にトイレに向かおうとしています。
あまりにも堂々としているジャッコを見てあざみもドン引き。
浮気を打ち明けられたこと、盗みを目撃したことでなんだか気まずいムードになる2人。背中合わせで各自自分のドリンクを作り始めました。
あざみを操作に入れて確認してみると、あざみはあざみで悲しくなってしまっていました。
「痛みよりも無知を選んだ方が良かった」。確かに。ジャッコがせめて何も言わないでいてくれたら、今頃こんなに胸が痛むこともなかったのに。知らないままなら、幸せでいられたのに。
会話少なになってしまった2人。それでもこの2人は一応夫夫なのです。ジャッコの方はなんとかあざみを笑わせようとジョークを言ったり愛情を表現したりしていました。
そうしているとジャッコは「家族志向」の特質を発見。ジャッコっぽくないので「いいえ」をスルーしましたが、家族としてのあざみの存在を忠実なジャッコがとても大事に思っていることは間違いなさそう。