知り合いから金を借りまくろう作戦実行中のジャッコ。次のターゲットになったのは超ドケチな小悪党・まじであやしでした。あやしは惚れっぽくて恋愛方面には疎いシム。そんなシムを操ることなど遊び人のジャッコにはたやすいことです。

 

 

あやしに甘い言葉を紡いでいる間、物言いたげにジャッコのベッドに座るエレアノアさん。

 

 

エレアノア(ジャッコ…最後には私と結婚してくれるのよね?あの子はあんな風だから、お金を借りるために魅力を振りまく必要があるだけ…そうよね?)

 

 

あやしはドケチな小悪党。お金をなかなか貸してくれません。

あやし「ダメだダメだ!!お前見るからに詐欺師だろうが!!」(オメーも詐欺師だよ)

※あやしは職業:詐欺師です

 

 

よく様子を見にきてくれるジャッコのボス・アーチー。

 

 

ジャッコ「あ、ボス!」

アーチー「一緒に住んでるあのばあさんは何者だ?」

ジャッコ「おれの恋人です!」

 

 

アーチー「…恋人って。お前大丈夫なんだろうな?」

ジャッコ「心配ないっす!あの人はおれには優しいから」

 

 

ウフフの時にジャッコの体がちょっとたるんでいたのが気になったので翌日は朝からジムへ。

 

 

ちょうど居合わせた遊び人のサンダー・ロキシーにも、いつかお金を借りられるべく媚を売っておきます。今のところサンダーはジャッコを怪しがってお金を貸してくれてないからね。セルジオくんもジムに鍛えにきていました。

 

 

かっこいい 唇にキュン

 

 

ジャッコがジムでシャワーを浴びていると、昨夜お金を借りることに失敗したあやしからデートのお誘いが。

ちょうどいい!デートで口説き落としてお金を借りましょう!

 

 

ジャッコ「あやし、誘ってくれてありがとな。会いたかったんだよ」

 

 

ジャッコ「実は相談が…」

 

 

あまりにも純粋な目でジャッコを見つめるあやし。ジャッコはだんだんなんだか罪悪感が湧いてきました。

 

 

ジャッコ(こいつ…)

 

 

(おれのこと好きなんだ…)

 

 

ジャッコはこの時、お金を借りたいという欲求よりもあやしと触れ合いたいという欲求が強くなってしまいました。

 

 

かわいいあやし!ジャッコはそのままあやしをクローゼットに連れ込みました。結局ジャッコはあやしからお金を借りないまま、デートは終わってしまいました。

 

 

ジャッコの胸にまたもや罪悪感が押し寄せました。

 

 

ジャッコ(信治以外のシムにこんな気持ちになるなんて…)

 

 

この痛い罪悪感をなんとか打ち消したいジャッコ。デートから戻ると真っ先に夫のあざみを呼び出してウフフに誘いました。

ジャッコ(信治ごめん…これって浮気だよな、信治以外にこんな気持ちになるなんて…金を借りるためだけにデートに呼んだのに、かわいくって金を借りられなかったなんて…)

 

 

まあその気持ちの半分でもエレアノアさんに抱けよという話だが

 

 

ベッドを共にするとお互いに恋のメモリーを獲得した2人。

しかし「信治以外のシムに特別な想いを抱いてしまった」という事実がジャッコの頭から離れません。プレイヤーはこの時初めて、ジャッコが案外恋愛方面でも「忠実」であることに気づいたのでした。

 

 

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