シムズ世界は大晦日。今夜はジャッコの家でセルジオくん、トラヴィスくんと一緒に年越しです!

 

 

トラヴィス「家…!?これは家なの…!?」

 

 

ジャッコ「うん。だってテレビがあるだろ?」

トラヴィス(テレビはあるけど…)

 

 

何はともあれハッピーニューイヤー。

今年もいっぱい物を盗むぜ!

 

 

あけましておめでとうの挨拶を交わすセルヴィスちゃん。

 

 

そんなセルヴィスちゃんの間に挟まるジャッコ。邪魔!

 

 

遊びにきたあげたもセルヴィスちゃんの間に挟まり新年のご挨拶。

しかし見つめ合うセルヴィスちゃんはお互いしか見えていません。今年もラブラブでいてね、セルヴィスちゃん!

 

 

さて、ジャッコは夜も明けないうちに活動開始。

フォーゴットン・ホロウにあるヴラディスラウス・ストラヴドさんの家を訪れました。

ジャッコ(あそこにかかってる絵画いいな。あれほっし〜!)

 

 

盗みを働く前に、まずは家主にご挨拶です。

ジャッコ「やあ、おれはジャッコ。こんな広い家に1人で住んでて寂しくない?時々会いに来るよ」

 

 

ジャッコ「っと、『仕事』の前に。昨日カウントダウンの番組見てて眠いからちょっとだけ寝るわ。変なベッドだなー」

 

 

目が覚めた時、ジャッコはすっかりボロボロになっていました。眠る前にシャワーを浴びるのを忘れていたのです。しかしこの状態でヴラドさんの同情心を引けるのではないかと踏んだジャッコ、そのままヴラドさんに提案します。

 

ジャッコ「なあ、おれ風呂に入る金もないんだよ。かわいそうだろう?少しだけお金を貸してくれたら助かるんだけど…」

 

 

ヴラド「ふん、見えすいた言い訳を言いおって。わしはお前のようなシムの言うことなど一言も信じぬぞ」

 

 

ジャッコ(ちっ、頑固ジジイめ。あんな性格だからこんなだだっ広い屋敷に1人で住んでんだな、きっと。)

 

 

しかしこの家は盗み甲斐のありそうな高価な絵画がたくさんあります。うっとりした目で壁にかかっている大きな絵画を見つめるジャッコ。ああ、あれが自分のものになったなら…

 

 

ヴラドさんの注意を引きつけないよう、タイミングを見計らうジャッコ。そこへ電話がかかってきました。

 

 

サン・セコイアのデフォシム、エレアノア・サリバンさんです。

この頃(2023年10月)、乳児のいる家庭からいない家庭まで、夫婦の世帯から独身の世帯にいたるまで、このお婆さんは一日に何度も「あなたの子供のお世話を見ます」と電話をかけてくるバグ?がありました。普段なら「結構です」とお断りするのですがとある考えが浮かんだジャッコ、これを承諾。

 

 

そしてヴラドさんの家からでっかい絵画を盗むことにも成功。

その際に「アドレナリン中毒」のライフスタイルをアンロックしました。どんどん生き様がスリルに満ちたものになっていくジャッコです。

 

 

家に帰ると…ジャッコの家(粗大ゴミ置き場)に、泊まり道具を持ったエレアノアさんが来ていました。

ジャッコ(このばーさん使えるぞ、独身のおれんちに身一つで泊まり込みに来てんだからな。無事でいられると思ったら大間違いだぜ)

 

 

ジャッコ、仕掛けます。

ジャッコ「なあお嬢ちゃん…見ての通り、おれの家ひどいだろ?おれは横暴な上司の元で働かされてて、給料もろくにもらえてなくて、だからこんな家に住んで惨めな生活をしてるんだ。お嬢ちゃんがおれの家に手伝いに来てくれて嬉しいよ」

エレアノア「まあ…かわいそうなジャッコ。私にできることがあったらなんでも言って頂戴」

ジャッコ「本当?じゃあ、お願いがあるんだ…」

 

 

ジャッコ「お金貸して…」

 

 

エレアノア「あら、それは駄目よ!他のことはいいけど、お金は駄目。他の仕事を探すなりなんなりして、とにかくお金は自分で稼がなきゃ」

 

 

エレアノア「でも他のことならなんだって助けてあげるわよ。私は料理も掃除もできるしね…ジャッコのためだったらなんだってしてあげるわ」

ジャッコ「優しいな、お嬢ちゃん」(金くれねーのかよ!なんのために家に呼んだと思ってんだか!)

 

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