本日から4日間、カンナイ家の子孫チャレンジはお休みです。
今日は久しぶりにチャレンジやストーリーではなく日常回。他のシムズブロガーさんの企画に送り出すため、人魚たちを育成していた時の様子をお届けしたいと思います。
まずはこちらの男性人魚シム。彼の名前は金魚姫。
特質は美食家・善人・生真面目。
かつては遊郭でしたが今は老舗旅館である「竜宮」の経営者です。(こちらの遊郭はTwitterのフォロワーさんからお借りしています。ありがとうございます!)彼は正気でないオタクのsims4さんのバチェロレッテ・チャレンジに応募させていただきました。
そんな彼は実はウン百年前から生きている金魚。
うちのワールドでは珍しいファンタジーな存在です。
彼の命とも言える旅館「竜宮」は現在経営難。そこに目をつけた倫理観のない一族によって旅館は売却の危機に立たされています。
なんとしてでも旅館を守りたい。その思いから金魚姫はギャングワイフのボスであるアーチーに助けを求めました。何故ギャングのボスに助けを求めるのか。
うちのワールドには真っ当な正義の味方がいないからさ…
カンナイ家に立ち向かえるのはギャングワイフだけだろうと踏んだ金魚姫は決死の覚悟でアーチーに助けを求めたというわけです。
果たして金魚姫は旅館を守ることができるのか。
彼にはそんな感じの背景があります。
お次はこちらの男性人魚、カイ・テラコッタです。彼はひつじのシムズ4さんのバチェラーチャレンジに応募させていただきました。
農夫のマイ・冒険好きのリン双子のおじにあたる人ですが、彼もウン百年生きている説があります。テラコッタ家の始まりは、地上の世界に興味を持った彼が深海から陸地に上がってきたのが起源なのだとか、だからテラコッタ家のシムにはみんな人魚の血が少し混じっているとか、妄想楽しい爆発カンパニー会長プレイヤーにより色々と妄想されています。本設定にするかどうかは微妙だけど。
彼は「ハナヒゲウツボ」をイメージして人魚形態を作成したシムで、妊娠が可能です。
ハナヒゲウツボは雄性先熟の性転換をするそうです。体がだんだん青から黄色に変化して最終的に雌になるんだとか。小説で読んで「こんな生き物がいるのか、すごいなあ」と感動したのでその設定を人魚に取り入れてみました。
特質は島の子ども・冒険好き・天才・自信家・外交的。
リンの冒険好き特質はカイから影響を受けた部分が非常に大きいです。一方マイはカイの語る冒険譚があまりにも怖いので少し苦手なんだとか。外に飛び出して危険と刺激の味を知りたいカイ・リンと、安定していて穏やかな生活をしながら動物を愛でたいマイ。
ちなみにカイの割とかっこいいのにいまいち恋愛運がないところや間の抜けているところは、甥っ子のリンにそっくりです。
カイにはどうしても「旅行好き」のライフスタイルを付けたかったので休む間もなく休暇に行きました。(変な日本語)
まずはコモレビ山。主にスキー・スノボ・ロッククライミングを学ぶため、そして「コモレビ山の探訪者」願望達成のためです。
休暇には育成中の他の人魚たちと(別記事で紹介させてください)、遊び人で人魚たちの恋人である前田マカロニを連れてきていました。
雪山を舐め腐っているマカロニ。死ぬぞ。
金魚姫は自律で盆栽の手入れなどをしていました。日系のシムだからか、とても絵になる。
セルヴィスちゃんと一緒にハイキングに行ったりもしました。マカロニ、その格好雪を舐めすぎ。死ぬ。
カイのガイドがつまらないのか唇むにゅうなとらたん…
<カワイイ
虫に襲われるマカロニ。この雪の中サンダルて。足死ぬぞ。
ちなみに後ろにいるボニーもなかなか雪を舐めた格好をしています。
<カワイイ
あざみと融合しちゃうセルジオくん。
マカロニ「今日もコモレビ山?」
カイ「うん。スノボしようと思って。金魚とマカロニは?」
金魚姫「僕は温泉にでも浸かってのんびりしてるよ」
マカロニ「俺もまたスノボしよっかな」
カイ(マカロニ、きれいな顔してんなあ…)
カイはワールドに降り立った時点からマカロニを誘惑したい願望を出していました。
島の子どもは海の男が気になるらしい。
カイは朝に決めた予定通り、今日はスノボを楽しむことに。
スノボのモーションかっこいい。スキルが上がったらもっといろんなことできるようになるのかな。
買ってからずいぶん経つSnowy Escapeにも、まだまだ遊びきれていない要素がたくさんあります。
カイ「あいたたた…」
金魚姫「スキル低いうちからあんなに調子乗って大ジャンプしちゃダメだよ」
足を捻挫したので宿に戻ったカイ。すごい顔だ。
こちらは今回の休暇に同行しているティンバーという人魚シムなのですが、彼の周りの床を見てください。ビッショビショです。Twitter(私は意地でもXじゃなくTwitterと呼ぶぞ)でフォロワーさんに教えていただいたのですが、Sulaniのマナ特質を持つシムは泣くと床がビッチャビチャになるんですって。そういえばティンバーはさっきライフスタイルの影響で1人号泣していたのでそのせいですね。
短いですがそろそろコモレビ山での休暇は終わりです。
明日も引き続き人魚たちの日常回。自宅のあるスラニへ戻り、のんびり過ごす様子をお届けしたいと思います。