リンリーのソーシャルバニーに嬉しいメッセージを送ってくれるセルジオくん。一方、突然リンリーを罵倒するトラヴィスくん。
トラヴィスくん、あなたが私を「毛の無いラマ」と言うのなら、私は毛の無いラマになってみせましょう。
こちらは移動スキル上げのためボールプールで遊ぶスルッテエト。
スルッテエトが一人で遊んでいる間、リンリーはシダレに言葉を教えています。
次は思考スキル上げ。シダレとスルッテエトはリンリーを「見る」して、リンリーはスルッテエトを自律で見つめ返しています。なんか平和。
リンリーはシダレとの関係が「寛容」になりそうになりました。「子どもを叱らずに見逃してしまう」…これはカンナイ家の子育てにあってはならないことです!もちろんシダレはとっても可愛いですがシダレだけに寛容になるわけにはいきません。ここは心を鬼にして「いいえ」を選択しました。
ジンギー「それでこそカンナイ家次期家長だ。私は昔からお前たちを甘やかしたことなどなかった。お前も子どもたちに厳しくありなさい」
リンリー「はい、父上」
甘やかしてはないのかもしれませんが、父上は連絡が多過ぎですね。愛情が溢れ出てしまっています。
そして嬉しいニュース!独立したケジメが、自シムのレイヴン・ファラデーに惹かれているそうです。
レイヴンは野生児ですが、とっても優しいウェアウルフ。デートへ行っておいでと背中を押しておきました。
さて、合間に父上もロマンスを楽しむとしましょう。ずっと願望に「ジェニー・アードラーちゃんとウフフ」があったリンリー、ジェニーちゃんを呼び出し願望を叶えることにしました。
昼下がりの情事。やらしい。
あとジェニーちゃんのお兄ちゃんたちにバレたら間違いなく殺される。
サクラ(えーと…)
リンリー「サクラ、宿題を手伝いましょう」
サクラ「…いいです…一人でできます…」
年頃の娘に刺激が強すぎる光景を見せてしまったリンリー。まじで教育に悪い。
シダレは「幸せな幼児」獲得水準までスキルを伸ばせたので加齢です。
誕生日おめでとう、シダレ!
こちらが小学生になったシダレ。母親のツバキちゃん似で、くりっとしたお目目がとっても可愛らしい男の子。
願望は「天才芸術家」、特質はなんと「盗み癖」を引きました。ちょっと捻くれちゃったか。まあ今までこんな特殊な環境で育ったカンナイ家の子たちが揃っていい子だったのはむしろ奇跡というものです。
万引き常習犯…
シダレの将来は早くも暗黒方面へ舵を切り始めました。
シンリー「兄様ー!こんにちは!」
リンリー「入れ」
シンリー「シンリーが独自に調査した結果、興味深いシムを見つけました。なんと10代に渡り天才特質で世代を繋いできたそうです」
リンリー「なんだか見覚えがあるような…」
シンリー「元ギャングワイフ所属のようです。兄様とは入れ違いで組織を抜けたようですが」
リンリー「家柄も来歴も申し分ないな」
シンリー「気に入って頂けてよかった!では参りましょう。シダレ、いい子でお留守番をしているのですよ」
シダレ「えー」
顔よ。
というわけでやってまいりました。
彼の名前は轟 仁さん。天才特質をつけて10代繋げた世帯の6代目家長さんです。服装からお察しの通り、元ボスで黒幕。さらに良家で育った反発心から結婚せず遊び人として人生を謳歌し、この世界にやってきました。金髪でオールバック、正直めちゃくちゃプレイヤー好みの彼。本世界線では加齢した姿も見ることができますが、おじいちゃんになってもイケメンでした。ちなみに本世界線では隠し子もたくさんいらっしゃいます。
(作者さんのブログ:My Favorite Things)
黒幕の遊び人で隠し子もたくさんいるともなれば話は早い。静かに歩み寄り隣に腰を下ろすリンリー。
セクシーな自己紹介をした後リンリーから自律で投げキッス。やっぱり話が早い。
仁「で?アンタか、天才特質を狙って子作りしてるってイカれ野郎は。オレはこの通り、天才特質持ちのいい男だぜ」
リンリー「話が早くて助かります。子作りしませんか」(ド直球で言うな)
仁「…ま、いいか。子どもが一人増えたところで養う金ならたんまりある」
仁「えっあんたが引き取るのか」
リンリー「ええ。私の手で育てたいので」
仁「へえ。案外面倒見がいいんだな」
早速子作り開始!仁さん本当に顔がいい。
1回目は不発。
もうここまで来たらリンリーが一発で決めてくれないことはわかっていますので、のんびり行きましょう。
突然始まるキスの応酬。悪は悪に強く惹かれるということでしょうか。
いちゃいちゃも良いのですが本来の目的を忘れてはなりません!
2回目はどうかな?
2回目で無事仁さんはご懐妊!おめでとう、お疲れ様です。
トイレに駆け込みつわりに苦しむ仁さんの隣で呑気にお風呂に入るリンリー。倫理観と気遣いというものを身につけなさい。