ごごティーがソワレを誘惑したい願望を出しています。ソワレは3代目家長さんぴん茶の弟で、ごごティーから見ると大叔父にあたります。ここまで離れると恋愛対象として認識できるんだね。

 

 

朝っぱらから両親の寝室でサッカーボールを蹴って遊ぶ子どもたち。大迷惑である。

 

 

その後ごごティーは出勤。今日もスラニの海をパトロールします。

 

 

仕事に打ち込む日々。

レイヴンとの思い出がたくさんあるスラニの地でレイヴンのことを頭から追い出そうとしているうちに、だんだんレイヴンとの記憶は過去のものになっていくのかもしれません。

 

 

ごはんですよは勉強だけでなく運動にもよく打ち込んでいます。このちょっと怪しい運動着がまた似合ってて可愛いんだ。

 

 

ごでぃばの方は遊びに来てくれたガンターさんとメモリーをつけていました。ごでぃば、ガンターさんといると本当に落ち着けるんだね。

 

 

さて、今日はそんなごでぃばがいよいよ若者になる日です。遊びに来てくれたガンターさんをそのまま誕生日パーティーに招待しました。

 

 

一応レイヴンも呼んであるけれど…

ごごティーは不機嫌に口を曲げているし、レイヴンは悲しそうにクローゼットで泣いているだけで2人の間に会話はありません。

 

 

セルジオくんはトラヴィスくんを見つめています。まえがみ一族の情緒がどれだけ乱れていようといつも変わらないスーパーセルヴィスタイムがここにある

 

 

セルジオ「ちゅ!」

トラヴィス「あはは!」

セルジオ「あははってなんだよ」

 

 

トラヴィス「かわいいなって思っただけー」

 

 

セルジオ「じゃー地べたに座ってないで俺の隣座れよ」

トラヴィス「落ち着くんだもん」

 

 

トラヴィスくんが地べたに座ってるすぐそばで、一応並んで座るレイヴンとごごティー。しかし不穏な空気が流れています。ごごティーもイライラ。

 

ごごティー(なんだよ、何怒ってんの?なんか言えよ…!)

 

 

しかしレイヴンが怒っている理由が分かるのはこの後でした。

 

 

とにもかくにも、ごでぃばが若者になります!

ハッピーバースデー、ごでぃば!

 

 

ごでぃばの誕生日をみんなが祝っている時にめっちゃトラヴィスくんの話してる。

セルジオくんのそういうところが大好きだ。

 

 

ごでぃばが新しく獲得したのは工作好き。

まえがみ一族の中では初めての特質です。冒険好きで新しいことに常に探究心を持ち、さらにものづくりも好き。まわりをきちんと整えておくきれい好きな一面もある。ごでぃばはすっごくいい子に育ちましたね。

 

 

 

さんぴん茶としなもんが誕生日プレゼントを送ってくれました。2人ともありがとう!

 

 

アーチー「誕生日おめでとう!」

ごでぃば「親父…」

 

 

 

ごでぃば「…ごめんなさい」

 

 

「前に、うちにいつでも友達連れてきていいぞって言ってくれたことあったでしょ。…あのね、あたし、本当は学校でうまく友達作れなかったの。みんなあたしがギャングの娘だって知ってからあたしを遠巻きにするようになったの」

 

 

アーチー「…いじめられたりしたのか?」

ごでぃば「それはなかった。でもみんな、あたしにすごく気を遣ってるふうだったの」

 

 

ごでぃば「ずっとそれを親父やママのせいにして反発してきたけど、あたしがうまく友達を作れなかったのはあたしのせいなんだ。ごめんなさい…」

アーチー「お前のせいじゃない」

 

 

アーチー「ごでぃばはいい子だ。お前と友達になりたがらない奴がいるとしたら、そいつはとんでもないアホだ。自分のせいだなんて言うんじゃない、これは俺がクソみたいな仕事をしてるせいだよ」

 

 

アーチー「すまない、俺はいい父親じゃなかったな」

ごでぃば「…そんなことない」

 

 

ごでぃばが親父と和解している間もトラヴィスくんのことをめっちゃ見ている。セルジオくんのこういうところが大好きだ。

 

 

ごでぃば「親父はいい父親だったよ。でもあたし、若者になったし、もう行くね。ずっとギャングの娘ではいられないの」

 

 

アーチー「ギャングの娘なんて今すぐやめろ。でもお前はいつまでも俺の可愛い娘だぞ」

ごでぃば「…うん!ずっとね」

 

小さい頃からずっとわだかまりのあったアーチーとごでぃば。ごでぃばはアーチーとシェパードの仕事のことで本当はずっと胸を痛めていたのです。両親のことが大好きでも、彼らの仕事を誇れなかったのはごでぃばにとってどんなに辛かったことか。ごでぃばの「ギャングの娘」としてのシム生は今日で終わり。若者になったごでぃばの、新しいシム生が始まります。

 

 

アーチーとごでぃばが和解し、平和に終わるかに見えたパーティーで事件は起こりました。

 

 

シェパード「伏せろ!!」

 

 

 

 

レイヴンが怒りで我を忘れて暴走。

 

 

家の中は大パニックに。みんな怯えて逃げ回り、誕生日パーティーどころではなくなりました。

 

 

ごはんですよ「なんやあれ、怪物や…!

 

 

しかしそんなウェアウルフの暴走をものともしない、愛の強い男がここに1人。

 

 

トラヴィスくんはちょうど、1人2階のバスルームでゴミ遊びをしていたのですが

 

 

そこに優しい顔をしながらやってくるセルジオくん。

 

 

トラヴィス「なにー?」

 

 

 

 

 

セッッルヴィスちゃん……………!!!!!

 

 

すごい、すごすぎる、ていうかロマンチックすぎる。パーティーを抜け出し、2人きりになってヤドリギのキス。ウェアウルフの暴走など遠い世界の出来事のようです。セルヴィスちゃんは常に2人きりの世界にいる。

セルジオくんのロマンチックでスマートな自律行動に、胸打たれた夜でした。

 

 

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