※デフォシムのBLがあります。苦手な方は閲覧をお控えください※
三代目連続ロマンチスト、続きをやっていきます!
前回、一本の電話でリアさんと婚約を結ぶことになってしまったマカロニ。
ルームメイトに何やら相談しています。
マカロニ「困ってるんだ、俺結婚する気なんてないんだよ。どうしたらいい?」
ルームメイトの彼女は名前を「胡桃野ビスケット」と言います。
ビスケット「たまに家に帰ってきたと思ったら、婚約してくるなんて。キミってはちゃめちゃな生き方してるね!」
ビスケット「ホントにその人を愛してるの?」
マカロニ「正直に答えるなら…愛してない。いや、愛してるかどうか判断する段階にも来てないよ。出会ったばっかりだぜ?」
マカロニ「俺が愛してるのはスラニの海と、今の気ままな生活だけ」
ビスケット「じゃあ、はっきりそう伝えなきゃ。あのプロポーズはまちがいでしたって」
マカロニ「…間違いのプロポーズなんて。そんなこと言ったら傷つけちゃうじゃないか」
ビスケット「仕方ないよ。傷つけないために結婚するの?そうしたら今度はマカロニが傷ついちゃうよ」
ビスケット「ちょうどいいところに来てくれたみたいだよ!」
深夜2時でしたが、リアさんからの自律訪問。
ここでマカロニがリアさんを気に掛けるようなら連続ロマンチスト達成後リアさんと結婚するのもいいなーと思ったんですが、マカロニは一度もリアさんに話しかけなかったんですよね。
リア「…夜中にごめん」
マカロニ「いいんだ。それより聞いて欲しい。俺、君とは出会ったばっかりで…」
リア「うん、分かってる。早とちりしてごめん」
リア「あたし舞い上がっちゃってた。出会って数日でプロポーズなんて、そんなことあるわけないよね」
マカロニ「…出会って数日でも、出会って数秒後でも、君なら素敵な人がプロポーズしてくれる。君をきれいだなって思ったのは本当なんだ」
マカロニ「…でも、婚約はできない。ごめんなさい」
リア「いいの」
リアさんに友達関係に戻るようお願いすると、婚約は解消されました。リアさんは優しくマカロニの話を聞いてくれて…とてもいい人でした。申し訳ない…幸せになってほしい。
マカロニ(俺が自由に恋愛すると、裏で泣く人もいるのかな…)
マカロニはあげたと違って遊び人でいることに罪悪感を抱きそうな感じがします。しかし私が見染めた連続ロマンチストの素質。達成後は一途になるなり、海だけを愛する男になるもよし。今だけは願望達成に付き合ってもらいますよ!
さて、マカロニがやってきたここはどこでしょう?
正解はフィアス家でした!
この世帯の全員と恋仲になることを目標に、ガンガン攻めていきますよ〜!
早速ショヴォンちゃんゲット。
続いてモイラさん。
なるべく人の目につかないところで…と思ったらばっちりドミニックさんに見られてしまいました。
しまった!!
ついでにショヴォンちゃんにも見られてしまう。
ショヴォン「ママ!その人私のボーイフレンドなんだけど!?」
マカロニはショヴォンちゃんのボーイフレンド兼ママのボーイフレンドに。
兼、モーガンちゃんのボーイフレンドに。
モーガンちゃんは若者に成長させています。
モーガン「キャー!やめろよ、がっつきすぎだろ!」
イケメンで美女を口説くのは楽しい。これだから連続ロマンチストはやめられません。
さてと、パパのボーイフレンドにもなって帰らないとね。
ところがドミニックさん、先ほどモイラさんの浮気現場を目撃した関係で激怒しており何を言っても友好ゲージがマイナスに。
マカロニ「これ、スラニの海の写真です。綺麗でしょ?いつか俺と一緒に行きませんか?」
ドミニック「なんで君と行かなきゃならんのだ!!普通に妻と娘と行くわ!!」
マカロニ「俺と行ったら楽しいのに。一緒にビーチで日が落ちるまでいちゃつこうよ」
ドミニック「何を訳のわからないことを…もういい!!帰ってくれ!!」
マカロニ「ちぇー」
この顔である。
フィアス家、1日で制覇ならず。
でもここまで来たからには、絶対ドミニックさんもモノにする!!