昨夜、眠りにつき 朝方 胸が痛くなって
目が覚めた。
 
背中が痛い時とか
背中が痛くなると、胸(胸骨)が痛くなったり
するんだけど、いつもとは違う痛み。
 
あれ?なんかいつもと違う…
そう思って胸を押さえた。
 
呼吸がいつもみたいに出来ない…。
苦しい…。
 
胸を締め付けられる様な痛み…。
 
ちょっとトイレに行って落ち着こう。
そう思ったけど、痛みが治まらない。
 
いつもだったら、すぐ治まるのに
何かが違うー。
 
そう思ってたら今度は心臓がバクバク。
 
わたし何かがおかしい…
そう思いながら、取りあえず血圧を測ったら
180超え!
 
普段、低血圧のわたし。
健康時で、上が100いかないくらい。
 
数字みただけで、心臓がズキンとした。
 
胸が痛いんじゃなくて、
心臓が痛いんだ!!と認識。
 
心臓はバクバクするし、呼吸しずらいし…
みるみるうちに血圧が上がり
次に測った時には、200を超え…
 
さすがに、ヤバい!と思って
ごめん、病院に連れて行って
欲しいんだけど…』 と親を起こした。
 
時刻は 朝5時。
 
でも、何処か冷静な私。
きっと前に おとんのことで経験してる
からなのか?
 
取りあえず、膠原病のことがあるから
順天に電話した。自分で。
 
電話口の人に
膠原病があって、順天で診てもらってる事
今自分に起きてること、事情を説明し、
待たされること数分…
膠原病の当直の先生が出た。
 
相手の第一声にかなりの違和感を覚えた。
受付の電話に応じてくれた人に
さっきあれほど説明したのにも関わらず
『 で、なにか?』 みたいな応対に
イライラして、どうにも話す気にも
ならず、『 もういいや 』  ってなった。
 
これで死んでも、まあいいや
お前のせいだからな みたいな。
 
相手の応対に イライラして、
悔しくて、涙が出る。
 
見兼ねた ままんが電話に代わった。
 
結局、『 診療時間内に来て下さい 』 
とのこと。
 
救急で診て欲しい、
連れて行ってもいいかと聞いたところ
そう答えが返ってきた。
 
心臓が痛いと訴えても
結局、順天もそんな対応か って
がっかりした。
 
『 イライラすると余計血圧上がるから
ダメだよ 』 と 宥められる。
 
この時の血圧、 血圧計がエラーを
起こし計れないほど。
 
しょうがなく順天は諦め。
以前おとんがお世話になった心臓専門の
病院が近くにあって、そこに電話してみた。
 
そしたら、受診拒否。
結局、順天でそう言われたなら
そうして下さいとゆう言い分。
そうはハッキリ言わなかったみたいだけど
相手の反応に 電話口で、ままんが
かなりヒートアップ。
あんなに声を荒げる母の姿を初めてみた。
 
それを冷静に聞いていた私。
 
心臓が痛いのと、苦しいのと、悔しいのと
イライラと、もうなにがなんだかわからない
感情でいっぱいで、涙がボロボロ止まらなく
なった。
 
『 もういい、病院行かない!!』
吐き捨てるように言った。
 
ままんの電話でのやり取りを聞いていたおとん。
ついにおとんがキレ、
『 ちょっと行ってくるから 』  といきなり家を
飛び出し、病院に怒鳴り込みww
 
この頃からかなり冷静になれた自分 笑
いや、笑えないけどね?
おとんの思いもよらない行動に
かなり冷静になれた。ありがとう!
 
 
結局ね、自分も初めての経験で
パニックになりすぎてて
『 持ってる血圧降圧剤を飲めばいい 』 って
頭はこれっぽちもなく (* Ŏ∀Ŏ)・;゙.:’;、
 
ハッと気づいて、慌てて飲んだ。
 
それから、ままんがスマホで色々
調べてくれて、温かい飲み物を飲んだ方が
いいとか、足元を温めた方がいいとか
色々してくれて。
冷静さを取り戻し…
1時間くらいして、やっと血圧も
落ち着いてきて ホッと一安心したところに
父、帰宅!
 
まあ笑いながら帰ってきたから
そっちの件も安心したけど。
怒鳴り込み行って警察とか呼ばれちゃう
んじゃないかって密かに心配してたよ!
 
 
時計を見たら 朝の6時過ぎ。
あと数時間もすれば、クリニックに
行ける。
 
2時間ばかり仮眠をとって、
クリニックに連れて行ってもらう
ことにした。
 
クリニックへ行って、明け方の出来事を
K先生にすべて話した。
順天でのこともすべて。
 
先生は一瞬驚いた様子で
『 えっ?ほんとに?』 って。
『 それはダメだな~』 って。
 
そう言ってくれたことに
なんだか ホッとした。
 
『 それはだめだよなあ。。
 順天の○○先生ね?ちゃんと順天に
 言っておくから 』  って。
先生もちょっとキレ気味 (^^;
 
でも、そんな先生の反応に
ものすごく救われた。
 
K先生が本当に(順天に)言ってくれるのか
そうでないかは、わからないけど、
そこは関係なく…
患者の気持ちに寄り添ってくれる
ただそれだけで気持ちが救われる。
 
そんな先生に出会えて本当に
良かったって改めて思った。
 
 
取りあえず、状態は落ち着いたけど
もしまた同じようなことがあったら
次は、迷わず救急車を呼んで
順天に連れて行ってもらうように と
K先生に言われ、
家での対処法などを聞いて
この日は帰宅ー。
 
 
アイミクスとフランドルテープを処方
してもらって一安心。
使わなければいいに越したことないけど
なんだかお守りみたいで、
気持ちも落ち着きました (*˘︶˘*).。.:*♡
 
 
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