またもや注目点がズレている気がするので、少し書きます。
ネットからひっぱてきた小学校に付けられたエアコンの様子です。
エアコンがついて、涼しそうでしょうか?
廊下側の児童は涼しいかもしれませんが、
窓側はすごい不快だと思います。
日本の小中学校は住宅の居室の約1.4倍の窓を求めらています。
「明るい教室で勉強を」とのことなのでしょうが、
暑く、寒いのが日本の小・中学校の特徴でもあります。
強く言いたいのは、お金のかける順番を間違えないこと。
エアコンは20年で壊れます。
快適な学校をつくりたいなら、まず、窓を改修しましょうよ。
ガラスは生徒が悪さをしない限り、自分から壊れることはありません。
そして、暑さが窓から流れこむのを防いだら、
家庭用エアコンで事足りるかもしれません。
大切な予算ですから、無駄使いのないようにしていただければと思います。