あるFacebookの友人の投稿に触発され、思うことを。
私はもともと、原発の是非を国民投票すべきだと考えていましたが、
原発のない東京の都知事選で、脱原発が争点になっていることに違和感が。
地方に住んでいるものとしては、何でも東京かよ!とひがんでしまいます。
投票権がないのが悔しい。。
細川さんや小泉さんの真意ははかりかねますが、
私も脱原発派です。
今回の都知事選は間違いなく日本の岐路になるのでしょう。
原発の議論はとても複雑です。
推進派、脱原発派、相反する専門的なデータがあり、
素人には難しくてお手上げ状態。
加えて、世の中は情報が混在していて、
プロパガンダという言葉すら、すでにプロパガンダになってしまっている。
最近よく思うのは右とか左とか、保守とか革新などの
議論も大切かもしれないけど、
そんな時間があれば、行動しようよと。
確かに知識や議論はとても大切だと思う。
でもそれより大切なのは「感じる」ことでしょ。
子供に虐待してはいけない
いじめはしてはいけない
人を騙してはいけない
これらのように人としての潜在意識の良心が法律以前の社会を作っている。
これらと同様な感覚で、私の「良心」が原発はだめだと言っている。
ぜひ、都知事選挙権をもっているかた、
福島にいってください。
テレビではなく、故郷を失った人の話を生で聞いてください。
テレビやネットの画面からは、リアルな「良心」は動かない。
Don't think,
Feel it!
子供たちに自慢できる社会をつくるのは
おれたちだ!