すみません。
その言い訳はおいおいアップさせていただくにして、
今日パッシブデザインワークショップ広島がスタートしました。
前半はいつものようにセミナースタイルで、
シミュレーションソフトの解説をうけます。
昨年はずっとこういった形式で受講していただいていたのですが、
どうしても、「ついていけない!!」という人が・・・
建築の道を進む中で、環境工学というものが必ずあったはずですが、
私も含めて、重要視をしてこなかったのが原因だと思います。
デザインだけを一生懸命考えて、その家の性能に目を向けない。。
そんな住宅業界と車業界の差を埋めるためのセミナーでもあります。
しかし、そんな理想論だけいってても脱落者が増える一方なので、
昨年から、絶対開催したかったのが、
チームに分かれ実敷地にプランして熱環境も含めてプレゼンまでつくる
「ワークショップ!!」
どうでしょうか?
先ほどの写真と違い、みんな楽しそう!
レベルもまちまちな人たちがチームになることにより
相乗効果と共に学ぶことができます。。
やってよかった。。
最後には講師の野池さんから、面白い設計検討の話。。
間取が決まり、目標のQ値(省エネ性能)とそれぞれの部材の断熱性能が
決まれば、窓の大きさが必然的に決まるということ。
考えれば、当たり前のことではあるのですが、
なかなか思いつかない発想です。
このあたりはさすが、野池さん!という感じです。。
さてさて、私もチームの一員なので、
アワードをとれるよう頑張ります!