西宮の狩野派-勝部如春斎 | ~ゆるり~Precious Life with Venus

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カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて

 

 

 

岡山に行った以外は、

家族それぞれ別行動だったGW,

私はひとり、

西宮の大谷記念美術館を

訪れました。

 

 

西宮の狩野派と言われる

画家の勝部如春斎の絵画を見たかったのです。

 

 

 

 

といっても、

勝部如春斎の存在は、

恥ずかしながら、

全く知りませんでした。

 

ただ、

久しぶりに

大谷記念美術館に行きたいなあと思って、

何が展示されているかな、と調べたら、

たまたま見つけたという展開でした。

 

 

 

 

 

西宮の酒造業の名家に

1721年、次男として生まれた勝部如春斎は、

大坂の狩野派の絵師、

櫛橋栄春斎の下で修業を重ね、

摂津を中心に活躍したらしいです。

 

 

 

 

鳥を題材にした絵画が多く、

もっと有名になっても良かった絵師だなあと

感じました。

(私が知らなかっただけか?)

 

 

 

大谷記念美術館に来たのは、

二度目。

 

 

阪神 香櫨園の駅から徒歩7分ほどの

閑静な住宅街に

佇む素敵な美術館です。

 

 

 

 

 

 

 

入ってすぐのロビーから見える

日本庭園が

心をなごませてくれます。

 

 

 

 

 

絵を見たあとは、

庭園を歩いてみました。

 

 

 

 

 

 

あれ?馬酔木?と

思いましたが、

アメリカイワナンテンと書かれていました。

 

 

 

 

馬酔木にとてもよく似ていますね。

 

 

 

ヒメニチニチソウ?

可憐な花ですね。

 

 

 

 

シャガも

ひっそり咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく

ひとりの寂しさを

なごませてくれるお庭でした。

 

 

 

 

眠れない夜が

続いています。

 

離れた部屋で

時計が1時を打ち、2時を打ち、

いっそのこと

起きて行動しようかと思ったりしながら、

おふとんの中で

ああでもない、こうでもない、と

考えて、

よけいに目が冴えて・・・

 

疲れているのに、

心に引っかかることが

あると、

とたんに眠れなくなるものです。

 

 

昼間、

少し横になれると良いのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルンルン今日聴いた曲ルンルン

 

 

同い年の彼女、

まだ活躍されていますね。

最近よくオールナイトニッポンMUSIC10で

彼女の声を聴きます。

せつないメロディーの曲です。

 

 

 

 

 

 

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