眠りについたのは既に朝方なので、3時間ほど横になった後、9時に病院へ。
救急の内科の先生と心臓外科の先生から詳細が知らされました。
まずは母の状態を確認すると、気管挿管され、人工呼吸器をつけ、ありとあらゆるところに管がつけられ、薬で眠っておりました。
説明された状態は、心筋梗塞を起こした心臓は豆腐のようにぐにゃぐにゃの状態で、手術中に亡くなってしまう危険性が現段階はとても高いとのこと。
血圧などの数値的なところでも、リスク因子をパソコンに入力すると手術中の死亡率が74%という状況になるという紙を見せられました。
但し、数日様子をみて、もし手術が可能な状態になれば、手術をしましょうと。
とても丁寧に、わかりやすく説明してくださった心臓外科の医師の話を聞きながら、
その時には、妹も私も母の「死」を意識しました。
ただ、私は、不謹慎ながらも「あぁ、やっと母の望みがかなうんだな。。だったら、私たち周りが心の準備をしておかないとならないのかな」と思ったことも確かです。
父が亡くなってからの2年、当初はベッドからも起き上がることができないほど、弱っていた状態から、少しずつ洗脳して^^;、ネガティブシンキングからポジティブシンキングな言葉に置き換えて話ができるところまできたのですが、やはり、根底の「死にたい」「早くどうにかなりたい」が、ことあるごとに顔を出して、つらいんだろうな。。どうにかできるのであればどうにかしてあげたい。。という思いに駆られることも多々ありました。
その思いがようやく届いたのか。。と、ケアマネージャーさんやお知らせした方々から早く元気になってほしいですね。。という言葉を聞きながらも、「母の思いは違うから。。」と言いたい気持ちを抑えつつ、私なりに心の準備をしていきました。
ただ、集中治療室で人工呼吸器に繋がれ、機械で脈と血圧を管理されている母を見ていると、意識下にある状態の母は、「生きよう」と一生懸命闘っているように見えました。
手術ができるようになった場合に、手術を選択すべきなのか、それとも、手術せずにそのまま「死」を待つのがよいのか。。まさに究極の選択を私たちは迫られていました。
もし、手術が成功したとしても、その後、約1~2か月の入院生活、現在は気管挿管されているので、食事をとることからリハビリをして、生きる気力を失った母が、脳も筋力も、どこまで復活するのか未知数。。
そうなると、寝たきりの生活に突入するという母にとっては、一番嫌がっていた状況になっていく。
でも、家族としては、それを選択せざるを得ない状況。
いろいろな思いが頭の中を巡っていきました。