寒くなってきましたね、フローリングの床が辛い季節です…。
さっそくですが、先日発売された
「黄雷のガクトゥーン」、１章のプレイ感想をお届けします。
プレイ時間は3時間ほど、ほぼ音声も聴いています。
いつもは半聴きなんですが、一色ヒカルさんの誘惑に屈しました（笑
まずパッケージと内容物はこんなかんじ。
基本的な取説とフルカラー設定資料&応援イラスト集です。
テスラさんの目のすわりっぷりが怖いですが、
かっこいいパッケージです。
設定資料集には書き下ろしノベルが載っているのですが
これがまた面白いのよ！
本編プレイし終わってから～と思いながらも
ちょっとだけ、もうちょっと…
と、つまみ食いの感覚だったのが
いつのまにか全部読んじゃったよ(゜д゜；)
物語の導入部分的な１章ですが、
しっかりと世界観が描かれています。
数々の蒸気機関、舞台となる学園の説明など、
中世を思わせる雰囲気と、現代的なデザインが混ざり合って
独特の世界を展開していきます。
ここはスチームパンクシリーズの根幹ですね。
当然、日本語で話しているのですが
設定上、学園では公用語が英語、
キャラもそれぞれ出身地により訛りがあるという徹底ぶり。
こういうのは雰囲気が大事ですからね、素直に受け入れると更に
ゲームの世界観に浸れます。
今作のゲームシステムですが、どうやら「漆黒のシャルノス」のような
難度のあるロジックはないようです。
物語、途中にて何度か制限時間つきの選択肢が出てくるのですが
これに正解することによって、各章ごとの間にサブシナリオ的なものが
プレイできるようになります。
ちなみに1章では２つの制限時間選択肢があり
これに正解することによって
「4月20日（月曜日）イズミの場合」
「4月19日（日曜日）～4月20日（月曜日）アナベスの場合」
この２つが追加されました。
内容は、ちょっとだけそれぞれのキャラの心情を覗き見れる
といったところでしょうか。
では、続けて2章に進みます！