こんばんわ。先日は2か月遅れの時差でテキレボのレポートを上げた病氏です。
しかしまだ終わりません。今度は1月前のレポートです。しかもまだ中編です。
前編 文フリ金沢~~前々日出発編~はこちらから
http://ameblo.jp/playing-everything/entry-12017263522.html
やってきました金沢!見知らぬ土地に旅するのは不安もありますがワクワク感のほうが勝りますね!
まずはひとまず時間もあることですし、荷物をロッカーにしまって身軽になり、優雅に朝食でもとろうと駅前をぐるりと見渡したものの、見事にお店がナイ!?
いやいや、いくら開発が進んだとはいえ、こう昔ながらの喫茶店とか駅から見える位置に……ない…。かろうじて目に入ったのはバスロータリーの端にあるスターバックスと、駅内にあるチェーンのパン屋(DONQだったかな)だけ。いやいや、金沢に来てまでそれはちょっと。
ちなみに、この日の午後に現地に到着した文フリ金沢参加者の浮草堂美奈さんは空腹に耐えかねて飛び込んだ駅周辺のお店で大外れを引いたようです。ドンマイです。
周りをうろつこうにも、ロータリーが広すぎてその先まで足を運ぶのが億劫になり、スマホで調べようにもここ数日で制限値を超えたのかネット通信が異常に遅いので役に立たず。
迷った末、当初の目的地&会場の下見も兼ねて近江市場へ向かいます。ちょうど目の前にきたバスに乗り込み、約5分。つかバスの本数多すぎです。便利だけど。
そして朝の8時ごろに現地到着。まだまだお店もほとんど開いておらず、軽トラが狭い内部を慎重に急ぎつつ荷物を運んでいく様子は同人イベントの設営を見ているようでまた面白いです(※設営経験なし
うろ覚えで、たしか朝から開いている海鮮のお店があった気がしてうろうろします。ついでに一杯朝から優雅にじゅるり…なんて期待をしつつうろうろうろ。結果、開いている店は3店舗ほどで、寿司屋が2軒の海鮮丼屋が1軒でした。しかも海鮮問屋は人気らしく、すでに数人の列が形成されてまして、萎えました。
市場周辺にも喫茶店を見つけるもすべて開店前のため、最終的に心が折れましてコメダ珈琲に入りました。いやおいしいよ?好きですよ?でも金沢まできてねえ(´・ω・`)まぁたまのモーニングですしがっつり食べましたけどね!小倉トーストおいしいお!
ここでしばらくまったりとして落ち着いた後、まずは文学フリマの会場周辺の下見をしてみました。
このビル内にあるITビジネスプラザが会場になりますが、入り口が建物のかなり端っこ!これはわかりにくい!中からどこでもつながると思っていたので下見して正解でした。
建物脇から入っていく裏口のような会場入り口
会場も確認できたところで、この時点ですでに予定がなくなりました。さてどうしたものか。
とりあえず周辺をうろつくと、なにか小さなお祭りをやっていてわずかながら出店があったので小腹が空いて匂いに誘われうろうろ。
カキの炭火焼きを売るとか反則だよね!ビールほしくなるじゃないかーい!!!
でも食べる席とかなかったので諦めてかきめし食べました。素朴でおいしかったです。
かきめし
んでやることもなくなったので、ここで観光地の目玉である兼六園に向かいました。バスが大量に運航しているので簡単に到着できました。
まず最初に、兼六園に対する予備知識が一切ない状態です。なんか歴史のある庭園っぽい程度の認識です。そんな人間が行ったらどうなるか実験開始!
結果
すっごく落ち着きました。
いいですねえああいう場所。俗世と隔絶された空間と言いますか、荘厳とした雰囲気を肌で感じましたね。すぐ近くは近代の街なのに、その騒音が一切漏れてきません。入場口こそ国内外問わずの団体ツアー客やらで賑わうを越えて騒がしかったのですが、少し奥に入っていくとそんな騒いでいた異国の方々でさえ小声で話すようになっていました。素晴らしい空間です。
ある種、雰囲気に呑まれているようでしたが、重苦しいものでなくふわっと包まれるような、そんな感じでした。
時間さえあればずっとお茶飲んで団子食べて過ごしていたいところですね。
というわけで花より団子が我が訓示ですのでしっかりといただきました。通り過ぎた子どもが少し羨ましそうに見ていました。美味しいよー♪
空腹に負けて別店でおかわり
さて、そんな別世界から帰還して、次に行くところを考えます。ぶっちゃけノープラン。
しかしかと言ってすぐに駅前に戻って買い物や暇つぶしも何か悔しい気がするので、続けて観光名所となる場所へ向かいました。少し迷いましたが。
金沢21世紀美術館。
うん、勢いで行ってみたけど、マジで自分とは合わなかった!
何かしらアイデアになるものでもないかなーと思いましたが、残念ながらピンとくるものがなかったです。主に建築関係のデザインに関する展示が多かったので、興味のある方はぜひどうぞ。
あ、唯一ゾクリとしたのが、うす暗い部屋に大きな黒い楕円が斜めの壁に描いてあるだけの作品がありました。あれだけはすごかった!別段何もないのに、呑みこまれてしまいそうな迫力でした。
まぁ時間もちょうどよくなりましたので、金沢駅に戻って宿に行く前の買い物を済ませます。
ここで親に頼まれていたあの芝船小出の不老仙菓とやらをゲットしに行きます。駅にある買い物コーナーは広く、なんでも名産がそろうようになってました。うむ素晴らしい。お店もすぐに見つけて、ショーケースからお目当てのものを探します。しかし、なぜか見つからない。ショーケースを2往復くらいしても見つからない。ホームページを見てもちゃんと商品は載っている。なぜ?
仕方なくお店の人に確認します。
「あのー不老仙寿ってお菓子ありませんか?(本気で間違えた)」
「ああ、不老仙菓ですね。すみませんあれは予約限定になっておりまして」
うえー聞いてねー
「あ、でも今日注文すれば明日にはすぐできますよ。お帰りは明日ですか?」
よかったー。ちゃんと予約して、明日の朝に受け取りで注文してもらいました。
いろいろと買い物をして、いざ宿のある高岡駅へ!
ここでまさかのびっくり。改札に自動改札がないため、スイカ利用を伝えると、使用不可なので切符購入してくださいと!
お隣の新幹線の改札は全自動ですけどぉぉぉぉぉ!?
しかも820円とか高えええええ!!!
千葉と埼玉で鍛えられたと思ってましたが、まだまだ甘かったですね。電車、奥が深いぜ…。
そしてのどかな風景の中を快速で走り抜け、富山県高岡へ。ここも駅周辺はめっちゃくちゃきれいに整備されています。しかし人が少ない気が…。まあ休みだしね!
宿にチェックインし、少し休んでから(パソコン常備の部屋なのでありがたかったです♪)買い物&夕飯へ。
……………おかしいですね。駅前のアーケード街を進めど進めどシャッターが閉まってる店ばかりなんですが。
そういえば駅前の目新しいロータリーもタクシー以外の車がほとんど走ってなかったような…。
それでもポツポツと開いているお店もあるんですが、なんかこう琴線に来るものがなく、とぼとぼと歩くばかりです。おかしい、別に山奥のさびれた街に来たわけでもないのに、この状況はどういうことだっ!?
仕方なく駅前に戻ったところ、やっとこさ地元らしい居酒屋を見つけ、勇気を出して入店!まぁ本当に普通の居酒屋(失礼)なんですが、土曜日ということもあってそれなりに人が入ってました。開いてる席がパッと見でないのでカウンターに着席。
じっくりメニューを吟味した挙句、やはりイチオシとなっているホタルイカの沖漬けを注文。それ以外にも知らないメニューがあったので聞いたりしていくつか注文しました。
そしてまずはホタルイカ。うん、やっぱり海が近いから新鮮そうで美味しそう(^_^)
とりあえず一口食べて次を考えrうめええええええええなにこれええええええ!!!??
いや沖漬けは初めてじゃないんですよ?むしろそこまで好きではなかったくらいですが、これはすごかった!新鮮なためなのか、イカの歯ごたえがコリコリプチプチ、味もかなり濃い目で漬けてありますが、それが逆に生臭さを抑え込んでお酒にあう!ビールにあう!
思わず一気に食べてお代わりしちゃいました!たぶん店員さん驚いたでしょうね(笑)
そしてさらに追加したつまみに加えて、ツイッターで添嶋さんに教えてもらった美味しい地酒をキュー!ああ、幸せだ…(昇天
んでそんな感じで勝手に感動していたら、ちょっとしたきっかけで近くに座るお兄さんとお話しすることができました。地元の人と話すのは楽しいです。うろ覚えな記憶ですが、覚えているのはホタルイカとか海鮮などの名物の話と、黒造りの話と、高岡の話ですね。
金沢絡みの話
病「沖漬けこんなにうまいの初めてですよ!さすが北陸ですね!」
地「そりゃあ富山湾から近いから当たりまえだよ!金沢なんか目じゃねえぜ!」
病「金沢も海の幸が自慢で紹介してますよね?向こうもおいしいんですか?」
地「あっちは富山湾の魚持って行って『金沢は美味しい!』ってやってるだけだよ。本当はこっちのほうが旨いんだよ!でも向こうが大きいから目立つんだよなぁ」
どこの地域でもこういう確執はあるんですねえ。
※奈良在住の某同人作家が「それわかるわぁ。地元名産のわらび餅が京都に持っていかれてるわぁ」と後日この話にシンパシーを感じておりました。
黒造りの話
明らかに聞いたことのないメニューだったので店員に確認したところ、『イカの塩辛を漬ける際に、さらにイカスミも入れてさらにコクを出したつまみ』だそうで。
地元の兄さんも「それはうまいよ!絶対おすすめ!」と太鼓判を押してくれました。もう全部飲み食いし終わった後で…。もう食えねえよう(´・ω・`)悔しいからお土産で瓶詰め買って帰りました。実家に置いてきたのでまだ食べてないです。
高岡の話
病「そういえばこの周り、すごい綺麗に整備されてるのに人少ないですね。お店もあまりやってないし」
地「そうなんだよー。高岡ってさー、住んでる人は結構いるんだけど、なぜか仕事は市街でって人が多くてね。まぁ仕事が少ないのもあるけど。だから朝の駅前とかこの道路も、みんな外へ向かう車でいっぱいなんだよ。そんでこのへんはガラガラ」
病「新幹線も通ったし、変わらないですかねー(日本酒グビー)」
地「まぁ多少は来ると思うけどね、でもこのへん見るところもないからなー」
色々悩みがあるようです。ごはんも美味しいし、ぜひ盛り上がってほしいところですけどね。金沢にも30分ちょいというのもセールスポイントだと思います。
そんなこんなで程よく酔っ払って締めのラーメンも満喫し(あっさり目でおいしかった!)、すぐ近くで便利なホテルに戻ります。
このまますぐに寝ても良いくらい気持ちよかったですが、コピー本をまだ全然用意してなかったことを思い出し、駅前のセブンに朝食購入ついでに向かいます。
しかし持って行った小銭入れにあまりお金が入っておらず、ほとんど刷れずに一旦部屋に戻ることになりました。酔いも回り、時間も遅くなってきていたので、まぁ明日行く前にコンビニでやればいいかねーでも何があるかわからないし、今のうちにやっておいたほうが安心・・・・・・・・・
気付いたらベッドでぐっすり寝ていました。起きたの深夜でした。
ま、寝坊してもいけないし、朝やるか―と心に決めてベッドに潜り込みました。その決断によって明日、何が起こるかも知らないで……。
と、丸1日観光っぽくない観光にいそしんだ一人旅でした。でも時間を気にせずのんびりと動く旅もいいものです。ちょうど本業で心がやられてることもあったので、イベントと相乗効果でリフレッシュできました。
さて、お待たせしましたがついに本番、文学フリマ金沢です。
印刷を先送りにした男に待ち受ける驚愕の現実とは!?金沢の地で何が起こったか!?
答えは次のブログにて!
それではまた!次は早くアップします!













