映画レビュー 羅生門(1950年) | 夢とウツツの狭間にまに

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作家になる夢を捨てきれず、細々と書いてます。でもブログでは趣味と欲望と夢を全開でぶちまけている次第です。夢は今でも持っていますが、今はどこかで迷ってます。

夢と現実の狭間で精いっぱい生きています。いつか夢に届くその日まで……。

こんばんわ。なんとか日付変更前に投稿できた病氏です。まあ書き溜めてたからだけどね!準備は大事ですね。

 

さえ、今夜は久しぶりの映画レビューーです。

 

羅生門(1950年)

 

 

あらすじ

 

平安時代のある日、大雨を避けるために朽ちた羅生門へ入った男。先にいた者たちから、世にも不思議な話があったと聞く。

それは盗賊が旅人の夫婦を襲い、夫を殺して妻を手籠めにしたという事件であった。

盗賊は捕まり、妻も無事に見つかった。夫の発見者であり、目撃者である者たちも取り調べに立ち会うが、盗賊、妻と言い分が全く違う。さらに夫の魂を口寄せして巫女に語らせるが、それもまたさらに別の言い分を語り出した。

何が本当のことなのか、誰の言い分を信じたらいいのか。

そして真実は一体何があったのか……。

 

 

なんでこんな古い映画?という点では、ネットフリックスであったからです、。便利ですね、サブスク。

黒澤作品って恥ずかしながらあまり見たことがないので、興味はあるんですね。いちおー7人の侍と、椿三十郎は観ました。

モノクロで、登場人物も最低限ですが、撮り方の工夫とかでうまくやるなあと感じました。ただこれ、70年前の映画ですけどね。

すげえな。

 

ちなみに内容はアレですが、エロいシーンはないです。未成年でも安心!それを示唆するシーンとか言動はバッチリありますけどね(笑)

ちなみにウィキで調べたところ、国語の教科書で習う芥川龍之介の「羅生門」のほかにも、古典作品を引用して合体させているそうです。

なので国語の原作と違う!とは思わないでくださいな。

 

基本的にあらすじであった出来事の回想シーンが中心となるのですが、セリフもそこまで多くなく、音楽も終始場面に合わせたような静かなものが多いので、観ているほうが勝手にざわざわとなってしまう雰囲気です。それがまた妙に緊張感があって目が離せなくなります。

あと回想によって登場人物の性格が違っていたり、その演じ分けも素晴らしいです。

 

ラストについては伏せますが、しっかりと原作に合わせてまとめており、1時間30分の映画で、登場人物も少ないなかできれいにまとまっていました。古いからって敬遠してはいけませんね。

 

今ならネットフリックスでも見られますし、古い作品なのでDVDも安く手に入ると思います。興味があればステイホームな時にぜひ!

 

それでは今日はこの辺で

 

おやすみなさいー