唯一泣いたミス | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!




黒うさぎはあまり感情的になるタイプでは無い


試合で負けたり、で

泣いた事も、基本無い

仲間が泣いてるのを見て、

少し貰い泣きしてるかな?ていど。


あまり覚えて無いのもあるけど!笑


僕が、覚えて居るのは一回だけ!


6年の時


カップ戦の2日目で

一位リーグなんだけど、

学校の運動会だったかで

数名が来れなくて

下級生を連れて行ったんですね。


お休みの仲間から

「トロフィーゲットよろしく」

なんて言われての2日目


で、2バックの左が黒うさぎ、右に5年生が

入ってました。

基本、下級生が試合に来る事は無くて

どんな選手かも、分からない感じでした。


なんて事無い場面で

黒うさぎは、いつもの感じで


プレスがかかって

その子に、一旦わたして


もう一度、もらい直す、と言う感じ

だったのですが


その子が、焦って

前に蹴ろうとして、相手に当たり

ボール奪われて失点しました。


この失点で、負けたのですが


チームメイトも誰も

黒うさぎのせいにはしないし

5年生の子のせいにもしない

元々、仲間を責める子は居ないチームでしたが


試合後、初めて見ました

黒うさぎが、仲間から離れて

泣く姿を…


仲間も、気を遣って

見て見ぬフリをしたり

肩を叩きに行ってくれたりして居て

僕はそれに胸が熱くなりました。


落ち着いて、ベンチに戻った

黒うさぎに話しかけました。


「どうした?」と


それに対して

「オレの判断ミスで負けたから」と

言いました。


黒うさぎは、5年生の時とか

レギュラーじゃ無い子にも

変わらずパスを出すので

サブの子の保護者さん達からは

よく感謝されてました。


サブの子に点を決めさせようと

パスを出し続けたり


でも、その時、は

それが、負けに繋がってしまったのです。


「5年生にパスしたオレのミスだから、1人でかわせなくも無かったのに」

と言って泣きました。


これは、僕は

なんて言うか、悩みました。


5年生とは言え、仲間ですから

仲間を信頼した事は

否定したく有りませんでした。


でも、その子の力量をも

判断基準に出来て居たらとも思う。


悩みましたが、僕は

「あれを自分のミスと思ってる、おまえは

強くなれるよ」


と言いました。


そう言うと、

また、少し涙を流しながら

唐揚げくんを食べて


次の試合に向けて

練習してる仲間のもとに

戻りました。

竜の字



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