コネを裏口みたいにとらえるのは… | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

コネ、
知り合いに力を借りて入社したり
仕事をもらったり
夢を掴んだり

これに
否定的な意見を持つ人は多い。

それは例えば
めちゃくちゃ態度も悪いし
仕事もしないのに
社長のコネで入社したヤツ!みたいな
裏口みたいなイメージなんだと思う。

だけどそこにとらわれて
コネを否定する人は

コネの持つ力を知らない!

それは一つのチャンスを
食わず嫌いしているような物で
実に勿体ない。

例えば
色々な会社にコネを持つ営業マンと
コネの無い営業マン
どちらが欲しいか?

絶対、コネを持つ営業マン!

カメラマンに仕事を依頼する時
応募して来たカメラマンか?
「腕の良いカメラマンが居るよ」と
紹介されたカメラマン
やっぱりそっちが有利。

それは何故か?

大きいのは
「その人達の信頼を得た人である」と言う事

使う側のその安心感は大きい!

自分は実力主義だからコネとかに頼らず
作品で判断して欲しい!

みたいな事を言う人は
結構多い、
だけどそれは
コネが無いからムキになっているのだと思う。

そしてそう言う人は
コネを持つ人がコネを得るために
やっている努力をしらないし
コネの持つ力を知らない!


僕は以前
少年サッカーの話でも
プロサッカー選手になりたいなら
隣町のサッカーチームに有名な監督や、コーチ、サッカー関係者がゲストで来る、なんて情報を得たら
会いに行く位の積極性を持った方が良い!
と書いた事があります。

挨拶をしに行く

そう言う事が後々
どう未来に繋がって行くか?

それを僕は知っているから!

初めはただ挨拶をしただけ、
「頑張れよ」

でも2回目は
「おう!あの時の!頑張ってるか?」

3回目は
「なんてチームに入ってるの?」
ちょっと気にかけてくれる、でもまだまだ
それだけではダメ!

いつか
自分が頑張ってれば
その人の耳に違う所から君の名前が
入る時がくる
そこまで頑張って結果は出さなきゃダメだけど

「〇〇さん、〇〇ってチームに良いセカンドトップの子が居るんですよ」

そこで
その人は「あっあの子のチームか?」なんて思いながら、
「名前は?」と聞く

「〇〇君です」
「あー〇〇君か?!」
「知ってるんですか?」
「ああ!小学生の頃、隣町から挨拶しに来て、それからちょくちょく会いに来てくれるんだよ…頑張ってるんだな」
「そんな時から?意識高くて凄い熱意ですね!期待出来ますね!」
「そうだな、次試合教えてくれよ、見に行ってみるか?」

となる!笑笑

知ってる子が頑張って
違う関係者から自分の耳に名前が届いた時の
嬉しさってありますからね!

その挨拶したり、会いに行ったり
そう言う努力を知らないと
「アイツが選ばれたのはコネだよな、オレのが上手いのに」なんてボヤキがち。

コネを作る努力

それは
その仕事を掴み取る事への熱意なんです。

同じ実力なら
熱意のある方と仕事したいじゃないですか?

実力で認められたら頑張りますって
謙虚さかもしれませんが
「貴方が選んだのだから」と言う
甘えでもあるのです。

自分から売り込みに行ったり
顔を広げたりして
自ら手をあげる責任感

紹介してくれた人
推薦してくれた人の顔に泥を塗らないように
結果を出さなければいけない!と言うプレッシャー

コネを使うと言う事は
大きな責任と、プレッシャーを背負う事

その生き方の違い、
気持ちの構え方、
そう言う所も判断基準として
コネを持つ人が使われる理由だと思います。

みなさんも
本当に掴みとりたい仕事があるなら
コネを作る努力もして下さい!
それは決してやましい事でも
ずるい事でも無く
本気でヤル人達の世界が見えてくるキッカケに
なると思います。
竜の字