「はい、大当り〜!」



軽快なテンションでちょっとカマっぽい担当医が検査結果を持ってきた。十数年振りにインフルエンザにかかったらしい。先週から体調はおかしかったが、一昨日は一日中鼻水が止まらず、今考えれば悪寒が走っていた。


一人現場なので休めない


昨日も出勤、満員電車で立っていくのは無理だと判断して、いつもより1時間ほど早い電車で座って行くことにした。外現場なので寒いには寒いのだがあれもやっぱり悪寒だったのね。。一日中グッタリしていた。帰宅して体温計で計ると


38.7℃


元々平熱が低く滅多に高熱を出さない体質なので体温計を使う習慣がない。というか、体温計の数値が体調と比例しないのであてにしてない。しかし体調の悪さを見かねた妻が半強制的に測ったらこの様だ。。


いやな予感がする


普段高熱を出さない人が高熱出すときは大体インフルエンザ。冒頭に戻る


「はい、大当り〜」


肉体的疲労、免疫力の低下、過度のストレスまぁ色々と言われふるが結局のところ己の不摂生なのだろうと。。そして、


誰か犯人はいるはずなのだが



十数年前にはなかっただろう薬(イナビル)を飲(吸入)んだが効くのかな?インフルエンザと判った途端に病院では隔離部屋へ


診察前に2時間くらい一般の待合室いたんだけど



遅くない?隔離部屋というか…階段下非常口の手前の空間。続く薬局も隔離スペース、



帰宅すると妻が隔離部屋を作ってくれていて。そうね、結婚して家族が出来てからインフルエンザって初だからこうなるのか。。


自宅なのに自由に動けない!


ナースコールはLINEで…なかなか既読にならずにナースコールの意味がない。。うちのカミさんはナースというより看守だな…w子供たちに感染しちゃいけないので接触を避けるため


ダディは仕事に行っている


ことになってるらしい。電気を消して、息を殺して暗い部屋で養生します。加湿器と暖房は完備です。身体の節々が痛い。。