今朝一足早いクリスマスプレゼントが届いた。ブリンターだ!贈り主は…俺。。先日パソコンのプリンターがイカレたのだ、けっこう前から調子悪かったのだが年賀状のこの時期についに使いものにならなくなったのだ…。

クリスマスプレゼントと思い出すのは小学の時にもらった「ストップウォッチ」だ。盛岡駅前にあった時計屋ウォッチマンの広告(チラシ)が入るたびに胸を踊らせていた。それを両親が知っていたのだろうか、おぱあちゃん子とゆーか田舎好きな俺は長期休みに山村にある母の実家によく行っていた。そこに泊まっていた俺にミッチーことウチの親父が届けてくれたのだ。
佐々木家にはよく”呼び出し音の鳴らない電話”がサンタからきていた。しかもそれは必ず俺がいるとき俺の目の前で…

ミッチー「おお~サンタか?久しぶり!…あそう、それは残念だ。…わかった伝えとく。」
(ガチャ)
ミッチー「哲平、今年はサンタさん雪で来られないんだって、よろしく言ってくれって今電話来た。」

今年「も」だよ、毎年だったんだから!その前に俺に電話代わってくれよ!しかも雪に弱いサンタって何だよ!今考えるとおかしい。。佐々木家のクリスマスはそんなフザけたものばかりだったがサンタからではなく両親からのプレゼントは毎年ちゃんとあった。このときはスゴク嬉しかった記憶がある。小学校のジャージの下に外から見えないようにぶら下げて学校行ってたような。。しかし佐々木少年は赤いストップウォッチの何に魅せられ何の時間を計っていたのだろう…。


ちなみに”呼び出し音が鳴らない電話”は他に「ウルトラマン」や優勝直後の「千代の富士」からよくきていた。。ミッチー…。