胡麻辛味坦々麺の翌朝、寝れば治ると思っていたが胃痛は変わらず。。バイト先にお休み願いのTELをするが店を開けれる人間がいないらしく却下される。胃痛を抑え抜き足差し足状態でなんとか出勤。一時間後には限界に達しており病院へ行く。
内科に行くなんて何年ぶりだろう、病院嫌いの俺が行くくらいだから今回の佐々木はかなりヤバイらしい。
初診だったので症状やら何やらを書かされる。診察室に入ると座った瞬間に

「ん、風邪だね。」

ちょっと待て!!まだ何もしてないだろお前!熱も測ってなきゃ触診も…脈も…俺と話すらもしてないぞこの医者!!だからこんなに空いてるのかこの病院は…。
夕方に両親が上京してくるので帰宅後もらった薬を服用ししばし寝る。わざわざ病院に行った理由にはこれもある。

イルミネーションが見たいとの母親の希望で六本木ヒルズへ連れて行く。店を全く考えていなかったので父母を置きざりにして店探しに行く。しかし「ウチの親と東京」とゆーのはどうも不釣合いである。結局小泉さんがブッシュさんを接待した「権八」へ行った。親父的にはイマイチだったらしい。その後は地元の駅前の居酒屋へ行く。どうやら世間一般の居酒屋にはお腹に優しい食事はあまりないらしい。ほとんど飲まず食わずに近かった。
両親を連れて帰宅。薬を飲んだ。最近は薬と一緒に説明書きをつけてくれてるみたいだ。インフォームドコンセント(説明と同意)とゆーヤツか?説明されても俺同意してないし…。その説明書きにこんなことが

『服用中はできるだけ直射日光に当たらないようにしてください。』

どんな薬だよ!!だから抗生物質は嫌いだ。良くも悪くも副作用がない薬なんてない。副作用という言葉自体間違っているんだと思う。ドラッグが薬の一部なんじゃなくて薬がドラッグの一部なんだとつくづく思う。

文句言いながらも親父は母ちゃんと一つの布団で寝ていた。
翌朝、朝飯を作ってくれたがやっぱり胃の調子が悪く味噌汁程度しか頂けなかった。そして元気よく東京駅へ向かった二人…何しに来たんだろう。。あっ

―結婚記念日―

だった、31周年らしい。何もできない愚息でゴメンナサイ。そうかぁ…って31年じゃなんの記念なのだろう。。


末永くお幸せに!