■2009年11月24日 岩見沢店・W武田トークショー<その1>
MC「中継ぎからクローザーを任された時、気持ちの整理などはどういう風だったんですか」
久「やれと言われれば腹をくくってやるしかないと思ったんで、正直どこまでやれるのか分からなかったんでやるだけ頑張ろうと一試合一試合頑張ってやって」
MC「そして気がつけばシーズン無敗でしたね」
(会場拍手)
久「それよく言われて嬉しいんですけど、追いつかれる試合も何試合かあったのでもうすこしできたかなていうのもありますね。一年だけではなくこれを二年三年続けられるように頑張りたいと思います」
MC「武田勝投手はローテーションを守り自身初の二桁勝利でしたね」
勝「二桁勝利、初めて経験させてもらったんですけど、その前に(久の)無敗という言葉があるので、僕九敗しているので貯金が一つしかないので申し訳ないなと思っています」
MC「でも先発投手にとって二桁というのは非常に大きな意味があるのではないでしょうか」
勝「自分の中でも先発になってから初めて一年間怪我なくローテーションを守れたっていうのは、自信を持って来年もやっていけるなというのはありますね。やっぱり春先調子が良くなくてチームに迷惑かけましたし皆さんにも心配かけてしまったので、まぁ来年からはね安心してみていられる試合を作っていきたいと思います」
MC「クライマックスシリーズも日本シリーズも先発として第一戦に登板しましたよね。ご自身としてどうでしたか」
勝「僕じゃないでしょソレは。ダルがいなかったので代わりに投げたってだけなんですけど、本来はねダルがしっかり投げるポジションでありますから。仕事がねしっかり出来なかったというのが残念でしたので、来年からは二番手でポジションに戻りたいと思います」
MC「クライマックスシリーズは楽天戦でしたけど、10勝のうち5勝が楽天戦でしたね」
勝「そうですね、野村監督ということもあるのでなんとか負けたくないという気持ちがありましたね」
MC「野村監督のぼやきも大変楽しませてもらいましたよね」
勝「そうですね、野村監督が辞めた瞬間に髪を染めてしまうという。31歳、初めて染めました。デビューです」
(会場爆笑&拍手)
MC「髪を染めて拍手をもらうというのも珍しいですね」
勝「嬉しいですね」
MC「久選手はオフシーズン、何か新しく始めたことはありますか?」
久「取りあえず今、時間を気にせずに寝て起きてから考えるっていう、ダメ人間ですね」
勝「なんかあれじゃない?(久が)新しいダウンを買ったって言う」
MC「お買い物はどういったところでするんですか?」
久「僕は東京ですね。あまり札幌では買ったこと無いですね」
MC「勝選手は?」
勝「僕は一人じゃ買い物出来ないので、いつも嫁さんに付き添ってもらって。お店とか一人じゃいけない。店員さんとしゃべるのが苦手で、汗がぶわーと出ちゃうんです」
MC「結構シャイなんですね」
勝「そうなんです。今も手汗が凄いです」
MC「一人でお買い物に行けないと言えば、藤井選手と一緒にお買い物に行った中で猫ちゃんを決めて連れて帰ってきたという」
勝「その時ばかりは勇気を出してペットショップに行きました。最初に藤井さんから「こういう猫いるんだけどどう?」みたいな、女の子を紹介してくれるみたいな感じで、どう?て。一目惚れしたんでもう即決で」
MC「いつもブログには真っ白い猫ちゃんが色々なポーズで映ってますよね」
勝「なるべく家に帰った時は撮りだめして、ストックしておいて、厳選して出しています」
MC「ちゃんと選んでるんですね」
勝「そうですね、プリクラと一緒で勝負写真みたいなのを僕が決めて」
(会場笑い)
→ <その2>





