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PLAY CATCH!―Fs38まとめブログ

Fs38武田勝の関連情報保管ブログです。

■2011年2月1日

 佑ちゃんフィーバーを少し気にしながら、羽田空港のロビーを歩く選手がいた。エース格の武田勝だ。相変わらずマイペース。ファンに写真撮影を求められると「逆光?よし、反対を向きましょう」と率先して指示を出し、楽しそうに振る舞っていた。

 約一ヶ月のキャンプ生活。衣類や生活必需品のほか、自由時間を有意義に過ごすためのアイテムも持ち込んでいた。その一つが北海道を中心に活躍するタレント鈴井貴之氏の自伝「ダメ人間」。セレクトの理由は明快で「僕、ダメ人間だから」と即答した。いつも自分を飾らない。そんな武田勝の自伝も読んでみたいと、素直に思った。


■2011年3月10日

 悪夢がよみがえりそうになった。岐阜長良川球場の三塁側ベンチ付近で、武田勝を取材していると、防護ネットの隙間を通ってライナーが飛んできた。うかつにも目を切っていた記者があたふたしていると、技巧派左腕はヒラリと身を翻し、「なんでここに打つかな。また当たったらヤバイでしょ」と苦笑いを浮かべていた。
 08年に武田勝は相手チームの打撃練習の球を左手に当て、骨折した経緯がある。福島チーフトレーナーは冗談交じりに「勝がいるところにボールが飛んでくるよな」とチクリ。けが人が続出している今、左のエースまで負傷したら…。想像しただけで恐ろしい。


■2011年4月2日

 東日本大震災の後、調整スケジュールの都合で2軍戦に登板してきた武田勝が1軍に合流した。自宅のある都内から鎌ケ谷に通っていたが、震災の影響は大きかったそう。「いつ余震があるかわからない。家族のことを考えました」と振り返る言葉には実感がこもっていた。
 関東では水が手に入りにくいなど、状況が違っていた。「節電とかムダな物を買わないとか、神経質になりました。生活面では(日常の)ありがたみがわかりました」確かに、不自由なく、暮らせることが当たり前ではないと思う。記者も震災の恐怖や不安を目の当たりにすることで、気付くことができた。

■2010年11月27日付

ttp://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/2011/news/p-bb-tp1-20101127-707118.html
日本ハム武田勝投手(32)が札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
4500万円増で初の大台突破となる年俸1億3500万円でサインした。
チーム屈指の愛猫家で、自宅で飼っている「みー太郎」へ1勝するたびに記念のボールをプレゼントするのをモチベーションに今季自身最多の14勝をマーク。海運の"招き猫"のエサを高級化させることを約束し、来季のさらなる奮起を誓った。

 まさに猫かわいがりする真っ白なスコティッシュフォールドのオス2歳へ、最高の報告を届けることとなった。チームトップの白星を挙げ、4500万円の大幅増。プロ入り5年目で1億円プレーヤーになった。左腕エースの指名をはらすことが一番だが、一勝するたびに記念ボールを「みー太郎」にプレゼントするのが恒例行事。白球とじゃれて遊ぶ姿を見て、充実感に浸ってきた。
 とっておきの恩返しプランを用意している。武田勝は「いい缶詰に替えます」と、食事のランクアップで感謝の思いを示す。このオフには運転中に国産高級車のフロントガラスが飛び石で破損。経験がない保険のやりとりなどで「いい勉強にはなりましたけれど…」と、精神的なダメージを受けていた。そんな時に、陽子夫人tともに自宅で変わらず、愛らしく待っていてくれたのが「みー太郎」だった。

 名実ともに球界を代表する左腕の1人になった。掲示された額も含めて「目標とされる投手になって、責任を感じる」と、かみしめていた。来季もダルビッシュらとともに先発の軸として期待される。「まずは今年の数字を維持したい。1年、1年が大事な勝負」と志は高い。猫の手も借りたい急場でtめを研ぎ、もちろんニャンとかする。


■2010年12月20日付け

ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/265319.html
 友情の恩返し弾を放つ-。日本ハムの高橋信二捕手(32)が、来季のリベンジに燃えている。今季、頭部死球の影響で長期離脱を余儀なくされた高橋。その高橋を、武田勝投手(32)はお立ち台に立つたびに励ましてきた。クールな男の熱き友情に恩返しを行うべく、高橋は来季を見据えて連日のトレーニングに励む。友情を力に変え、目指すは2人で立つ勝利のヒーローインタビューだ。
 札幌の屋内練習場で連日、入念にバットを振っている高橋。「休むことがもったいないというか、休むくらいなら
体を動かしていた方がいいので」と、充実の汗を流す。来季にかける思いの中に、武田勝の存在がある。

今季、7月1日の西武戦(西武ドーム)で頭部に死球を受け、内耳震とうで長期離脱。プロ14年間で「一番つらいシーズン」となった。その悔しさを高橋の代わりに晴らすように力を発揮したのが、かつてバッテリーを組み、公私ともに親交の深い武田勝。7月8日のソフトバンク戦から連戦連勝し、高橋は仲間が活躍する姿を素直に喜びつつ、内に秘めた闘志を燃え上がらせた。

 グラウンドに立てず、不安と戦う日々に連絡をくれたことについても「うれしさ? もちろんありました」。高橋はその思いを打席で返した。今季最後の打点を記録した試合は7月31日の西武戦(帯広)。くしくも、武田勝が858日ぶりに対西武戦勝利を飾った試合。西武のエース・涌井と対戦し、先制の足掛かりをつくり中押しの適時二塁打を放った。だが、翌日の試合を最後に1軍のメンバー表に高橋の名が並ぶことはなかった。
 2シーズンで天と地を味わった。09年は、自己最高打率・309を記録し、不動の4番打者としてリーグ制覇に貢献。日本シリーズでは2本塁打をマークするなど、記録と記憶に残るシーズンを送った。そこに不意に訪れた度重なるけがという不運。それでも潔く、引きずらずに「そういうものを背負っちゃうとね。普通にやりたいです」と、来季は自然体で臨むつもりだ。
 「(援護射撃は)今年もずっと思っていました。来年も? もちろんです」と、武田勝が投げる試合で勝利に導く一撃を放つ思いでいる。「今年は(お立ち台のタイミングが)合わなかったんで、来年は目指したい」と、友への恩返し弾を放ち2人で立つ歓喜のお立ち台を頭に描く。

■2009年11月24日 岩見沢店・W武田トークショー<その2>


MC「久選手はブログをされないんですか」

久「やらないですね」

勝「来年やります」

久「笑 僕は無理ですね、マメじゃないんで続かないですねやっても。選手のブログは結構見ています」


MC「どなたのブログを?」

久「江尻さんとか」


MC「勝選手はどうですか」

勝「そうですね、八木とかダルとかFAした人とか、はい、名前言えないんですけど」

(会場笑い)


MC「ブログにご自身達が登場することもありますもんね」

勝「僕らは一切出たくないって言ってるから、拒否しているんです」


MC「そうなんですか?」

久「藤井さんは…あ、藤井さん言っちゃった」

(会場笑い)


MC「Fさんは」

久「写メを撮りたがるんすよ。で、必ず載せようとするから、載せたらもう話さないよて」

勝「しかも盗撮気味に、盗撮気味なんですよ」


MC「そういう意味では少し残念ですね」

勝「それは言い過ぎです」


MC「ファイターズ選手は仲がイイ印象ですが普段練習中などはどういう雰囲気なんですか?たとえば卓球とか」

勝「そうですね、今はもう卓球とか将棋というのがないのでオセロに。地味にやってますけど」


MC「誰が中心になって?」

勝「Fさんですね」


MC「Fさんだったんですか 笑 強いのはどなたなんですか」

勝「Fさんですね」

(会場笑い)

久「練習せいってね。なんかそっちにいる方が長いんじゃないかっていう」


MC「クリスマスの予定などはありますか」

久「家族で家でのんびりしたいですね。どこにいっても人が多いので家にいるほうが」


MC「毎年クリスマスはご家族で過ごされているんですか」

久「そうですね、大体家で。息子の誕生日も22日なんで、関係ないっすかね」


MC「今度いくつになるんですか」

久「今度、三歳ですね。やっぱりシーズン中あんまり会えないので、会えない分、甘やかしてばっかりですね。最近野球とかも分かってきてるんですよ。TVとかを見てもすごく応援歌とかも歌って応援してくれたり、選手も背番号でほぼ全員覚えてるんすよ。興味あることにはやっぱり凄いですね子どもは」

勝「久の奥さんからしたら子どもが二人いるようなものなんですよ。僕よく見ているので。何も動かないので、子どもと二人遊んでいるには遊んでいるんですけど、奥さんに迷惑かけているのもよく見ています」


MC「笑 そうなんですか?」

久「言い返せないっすけど、まぁでも勝みたいに…なんだっけ」

勝「え?」
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久「勝の場合はこう、こういう感じの、手のひらの上でもう」

勝「僕すぐ謝りますね。悪いことしてないのに」


MC「たとえば最近何で謝ったか覚えていますか?」

勝「そうですね、食べ方汚いとか」


MC「子どもですね、どちらも子どもですね 笑」

勝「はい、子どもですね 笑」


MC「クリスマスのご予定は?」

勝「クリスマスはいつもゆっくりしてたんですけど、今回ちょっと頑張って温泉に行こうかなと。近場ですけどホテルを予約して二人でゆっくりしたいなて、ようやくそれが出来るので」


MC「やっぱり旅行てご家族では中々難しいですよね」

勝「そうですね時間的なものがあったり、この時期やっぱり色々な練習もありますから、そう言う中で二人で時間を作れたというのは良かったと思います」




→ <その3>※準備中