■2011年6月10日 武田久&武田勝小学校訪問ラジオ音源(byファイターズデナイト)
小学生「プロ野球選手になったわけを教えて下さい」
久「僕の場合は小さい時から野球しかやっていなかったので、スポーツは野球でしかできないので、でも野球にしっかり打ち込んで小学校の頃から努力したり、そういうことを続けて来れたからプロ野球選手になれたと思います」
勝「僕の場合は昔テレビで野球をしていて、それを見て僕もプロ野球選手になりたいと思って、小学生の時から一生懸命練習して、今になってます」
司会者「野球のどんなところが好きですか」
久「野球は一人では出来ないスポーツですし、もちろん9人で試合をするんですけど、それ以外にもプレーするには色々な人の支えがあったり協力があったり、本当に色々な人のおかげで僕らはプレー出来ているのでそう言う人たちのためにも試合に勝ってみんなで喜べるという時が一番幸せですね」
勝「僕はですねピッチャーなんですけど、おっきな凄く体格の良いバッターをですね打ち取ると本当に気持ちが良いので、真っ直ぐが速くなくても抑えられると言うところに魅力を感じています」
小学生「細マッチョだったパパが最近太ってきてしまいました。選手の皆さんは食事で気をつけていることはありますか」
久「やっぱり肉ばっかりとか好きなものばっかり食べるのとかも良くないですし、バランスよく食べて、お父さん太ってきたのビールの見過ぎとかじゃないですか?僕もお酒好きなんですけど、僕も30歳を越えてきて代謝が悪くなってきたのかちょっと太り気味になってきてるので、抑えを控えつつバランスよく食べることを心掛けています」
勝「僕は本当に食べるのが大好きなので、沢山食べた後に沢山動くようにしています。なので今のところは太って見えないと…思うのですけど…。本当にさっきも言いましたけどバランスよく食べています」
小学生「北海道で一番好きな場所を教えて下さい。ちなみに僕は函館の夜景です」
勝「函館の夜景が大好き…僕も言おうとしてたから被っちゃうから、えっと好きなところは札幌ドームです。理由はいっつもそこで野球が出来るからです」
久「ススキノかな」
司会者「笑 言っていいのでしょうか…」
久「はい、やっぱり食事とかも…」
司会者「あー素敵なところですね。知っていますか、ススキノって。これから知ると思います」
小学生「中学校の頃、軟式と硬式どっちをやっていましたか。初めて硬式ボールを使った時はどんな感じでしたか」
久「小学校中学校までは軟式野球やってました。高校から初めて硬式野球やりました。重く感じたのもあるんですけど、硬式の方が上手く投げられることが出来れば凄く良い球が行くんですけどその分負担とかも高くなるので、中学までは軟式野球でいいと思うんですけどそこでしっかりした投げ方とか身体の使い方であったりとか、そう言うのをしっかりやって硬式をやった方が身体にも良いですし怪我とかもしにくい身体になるかなと思います」
勝「僕も小学校中学校軟式野球で、高校に入って初めて硬式のボールを握ったんですけど、こんな固いボールで野球やるの危ないなって思いながら高校生活をしていまして慣れるのに本当に時間がかかりました僕の場合。今となっては軟式野球で野球の楽しさ大事さを教わって今の野球人生があるんだなと思って、軟式野球時代の思い出を大事にしてこれからもやっていきたいと思っています」
終
ttp://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110611-788885.html
日本ハム武田勝投手(32)が10日、武田久投手(32)とともに札幌市内の小学校を訪問した。
生徒たちとのキャッチボールでは、独特な投球フォームをまねる子どももおり、本人は「見られていることを意識しながら、もっと夢を与えられるような存在になれたら」とうれしそう。
午後には札幌ドームでの練習に参加し、次回登板へ向けて汗を流した。「次もいい緊張感の中で投げていきたい」と気持ちを引き締めていた。