脚本:井上敏樹
監督:蓑輪雅夫
トレンディドラマ感爆発。サブタイトルからも分かる様にね。雷太はココで初めて香を好きなコトを口にするんだな。前回の地獄行バスで目覚めたかな?
虎モチーフのキャラとか居ないじゃんってゆージェットマン。敵幹部の子供の姿をしたトラン。…無理矢理w
リエとしての記憶を失っているマリアがグレイの弾くピアノで自身がよく弾いていた曲を思い出した様で。今回は全編にピアノの音が溢れてる感じでした。
納得行かなかったのは、凱と香がいつまでも変身しないまま戦っていたコト。変身ブレスに何かされたワケじゃないし、カメラジゲンの能力でそうさせられたワケでもなかったのにね。香を写真に幽閉する為だけに素面でのアクションを続けたみたい。
一途に竜を愛し、料理をふるまったり手編みのベストを渡したり、この頃はそれが純愛と受け取られていたけれど、今コレやるときっとストーカー女とかって香が叩かれるヤツ。その気がないのに竜が可哀想とかそんな意見が大半を占めそう。
薬師丸ひろ子さんのあなたをもっと知りたくてだっけ。あの曲もあの頃聴けばひとりの男を一途に愛する女性の曲なんだけど、今の感覚で聴くと重い、怖い女になっちゃう。…何でこうなったかな?