脚本:曽田博久
監督:山田稔
コレも曽田さん脚本です。ダイナマン辺りから数が増えてるよね。
獣戦士ザ・サイザーの尻尾に付いた笛はレー・ネフェルが吹くコトによりあらゆる生命を操れる武器となる…その割にはツタしか操ってなかったけど。
サイザーの弱点がフラッシュホーク(フラッシュマンの乗るバイク)のエンジン音ってコトが判り、フラッシュホークを破壊する作戦に出る改造実験帝国メス。メスの首魁は大帝ラー・デウスなんだけれど、声あててるのが石塚運昇さんで、コレまでの首領キャラに比べると明らかに違って知性を凄い感じる声なんだよね。ポケモンのオーキド博士とはまた違う声の演技。いいなぁ。
フラッシュキングへの合体シーンで流れる宮内タカユキさんが歌う歌がまたカッコよくて、フラッシュクロスって歌い上げるトコ、思わず声が出ちゃった。
ゼンカイジャーのバズーカ系必殺技でフラッシュマンのローリングバルカンが使われた(発射の映像はそうじゃなかったけど)のもあって、自分バズーカ系はこのローリングバルカンがいちばんカッコいいと思っててフラッシュマンを選んで観たのだけど、正直この前後のチェンジマンやマスクマンの方が好きだったんだよね。でも、今回のこの話観てフラッシュマンもいいなと思ったなぁ。魅力再発見って感じだ。