時空戦士スピルバン #6 戦闘生物のふしぎ細胞 | 21st cherry boy-強さは愛だ-

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愛に勇気を与えてくれ

脚本:上原正三
監督:辻 理

いやー、スライム使っての見事な戦闘生物っぷり。ヒトデみたいな姿はいかにも中に人が入ってますって感じでちょっとアレだったけど、セミの頭みたいなあの姿、夜の場面では発光してたし、なかなかの出来でしたね。
今さらだけど、ギャバン等の宇宙刑事シリーズは敵側が戦いを有利にする為に別の空間へ移動するけど、スピルバンは周りへの被害を無くす為に自らが技(スピルバンバイパススリップ)を使って異空間へ行くんだってコトにおぉって思った。
ソロモン王の秘宝、天使の涙をワーラーたちが奪う作戦って要るかな?って思ったけど、いざ作戦に入ると戦闘生物グジャの性能の高さがわかったり、スパイ軍団の出番が増えたり、いろいろまぁよかったよね。しかもみすみす奪われ、ワーラーに言わせるところの“珍味”になってしまったよ。ダイヤを食べてしまうワーラーの正体もまた気になったなー。