元旦から、3日目。
1日10km
2日ハーフ
3日10km
今日の予定は、ハーフだったが、足と気持ちがついていかず。
昨日と今日は、箱根駅伝を聞きながら、
創価大学!素晴らしかった‼︎



待つことも楽しもう。
確かになぁ。
ちょっとの間を楽しめるような
余裕がかっこいいよね。

以下のメールを読んで

【待つことのできる人】№1726


『人生の「ねじ」を巻く77の教え』(ポプラ社)の中から心に響く言葉より…


「もう少しだから、あわてずに待ったら」と注意しても一向に改まらない人がいます。

こんなとき、古い格言をひっぱりだして「急いては事を仕損ずる」などといってもムダです。

この人たちには次のような統計をもって示すほうが効果的でしょう。


動物には「待つことのできる動物」と「待つことのできない動物」がいます。

ネコやネズミは「おあずけ」することができない。

イヌの場合は、簡単な訓練で20秒は待てる。

サルは1分、チンパンジーは5分と聞いています。


人間はさまざまです。

赤ん坊をはじめ、これに近い人は、しばし待てずにダダをこねます。

いずれにしても、「待つ」というのは高等な精神活動ですので、これができるような人間性を磨かねばなりません。


とくに最近は、待てない社会になりつつあります。

みんな日々の生活や仕事に忙殺され、せっかちになる度合いが高まっているのです。

研究投資などについても、すぐに結果を求める傾向にあります。

大学でも長期にわたる基礎研究などを敬遠するきらいが見受けられます。

これでは将来、日本のノーベル賞受賞も危ぶまれるでしょう。


教育の現場も即効性が求められる傾向があり、「余裕」という言葉は死語になりかけています。

何事においても「待つ」、機が熟するまで待てる強さを身につけたいものです。


『人生の「ねじ」を巻く77の教え』“日東精工株式会社企画室”ポプラ社




「待つ」ことができる人は、我慢ができる人だ。

赤ちゃんのうちは待つことも我慢もできないのが普通だが、大人になっても我慢ができない人は多い。

メールや電話の返事が少し遅いだけでイライラしたり、コンビニやレストランでレジの対応や料理が少し遅いだけで爆発したり怒鳴ったりする。


江戸時代は、「待つこともまた楽し」という余裕の文化があったという。

ちょっとくらい待たされたくらいで怒るヤツは、野暮で粋じゃない、ということ。

時間がゆったりと流れる成熟した大人の時代。


待つことのできる大人は魅力的だ

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