6月27日木曜日、ソロで妙高山に登ってきました。

 

燕温泉駐車場に午前3時頃到着。

午前4時45分に目覚ましをかけ仮眠。

 

午前4時頃隣に停まった車のエンジン音で目を覚ましました。

 

停まった車はKトラック。

登山の恰好ではありません。

その後、数台同じような車が停まり、山に向かって歩いていきました。

 

後で分かったのですが、ねまがり竹の採取が目的だったようです。

 

私は朝食をとり、午前5時ちょっと前に駐車場を出発。

 

燕温泉街を抜けて登山口に向かいます。

 

 

さぁ~、初登山開始です。

 

登り始めは、舗装された道を歩きます。

 

歩き始めてすぐに野天風呂「黄金の湯」が目に入ります。

下山後が楽しみです。

 

舗装路を歩くこと30分ほど、赤倉温泉原湯の管理小屋が見えてきました。

その奥には、これから登る妙高山が。

 

 

管理小屋を過ぎると、光明滝と称名滝が見えてきます。

これは称名滝。

 

 

ここから本格的な登山道になります。

そして、急登が続きます。

 

急登の途中で、なにやら「ガサガサ」と音がします。

もしや熊?とビビリ、声を出したり、鈴をゆすって大きく音をたててみます。

すると話し声が聞こえてきました。

ねまがり竹を採取している人たちでした。

ここって国立公園内、植物等は採取禁止のはずですが。

 

視界が開けると、梅雨の晴れ間ということで、こんな感じです。

 

花もたくさん見ることができました。

 

 

急登の最後は鎖場と岩場です。

 

まずは鎖場。

ステップが切ってあり足場がしっかりしているので安心です。

 

山頂は目の前です。

 

この時は、北アルプスも何とか見ることができたのですが。

 

最後の岩場に取りつきます。

 

午前8時45分妙高山(南峰)に到着。

 

火打山方面の景色が素晴らしい!

 

そして、北峰。

 

こちらからはさらに間近に見ることができます。

 

しかし、山頂に着いた時には、北アルプス方面はガスの中に入ってしまい見ることはできませんでした。

 

南峰に戻り、朝食(昼食?)をとっていると、さらに火打山方面もガスに包まれてきました。

 

そして、下山を開始した午前9時50分には、ガスに包まれてしまいました。

 

「あと30分出発が早ければなぁ」と後悔もありましたが、梅雨時期でこれだけの天候ならまずまずと納得し、下山開始。

 

午前11時50分無事登山口に到着。

 

楽しみにしていた野天風呂に!

疲れが癒されました。

いい湯だった!