●ノセルダを乗せるだ! | かものはしの中途半端な日々

かものはしの中途半端な日々

山登りと四駆とバイク、人生後半、あいかわらず中途半端にすごしている日々の記録です。

みなさん、こんばんわ。
4月になったのに寒いですね。

春といえば、別れと出会いの季節です!
でも、わたしには、まったく関係ありません…

さて、本日は、ランクル子GRJ76に乗せるルーフラックの考察です。
再販ランクルにルーフラックを乗せようと考えていらっしゃる全国1万人の76オーナーの一助となれば、これ幸いです。
(てか、そういう人はこんな下らん記事を見ずに、自分で考えてる…)

まあ、話を進めましょう!

そもそも、なんでルーフラックかというと、私も一応、山登りを生きる目的のひとつと位置付けております。(そこまで言うか!?)
で、ランクル子は、登山のトランポという訳ですね!

夜間の林道走行には、高い位置から照らすドライビングランプとバックランプが必需品!
さらには、野獣の襲撃や雨露を避けるため、ルーフラック上での幕営が必要不可欠!
(見た目重視とも言う… てか、車内で寝ればいいし…)

わたしの欲求を満たすスペックは、
静止時の耐過重100kg
広さ1,300mm×2,100mm程度
防錆を考えてアルミかステンレス素材
といったところでしょうか?

真っ先に浮かぶのは、見た目最高機能性と耐久性を両立したオージーパーツじゃ!

まずは、いちばんかっちょいいARBだ!
(2200×1250mm 重量50Kg 耐荷重100Kg~)
これは、アウトバックさんが輸入販売してます。
アルミ製、パウダーコート仕上げで、わたしのランクル子にはぴったりじゃ!



続いて、TJM(2370×1310 重量64Kg)
これは、JAOSさんが取り扱い。
サイズ的にこっちの方がバランス良さそうですが、床板の形状からテント張るには不向きかも…



いずれもフル溶接仕様で、頑丈さは折り紙つき!
しか~し、輸送費と昨今の円安事情を考えると、と~ても高いのじゃ…

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で、純国産で統一するのが、田中裕子さん仕様なのだと初心に帰り、国内製を考えました!
(サスもタイヤも全然国産じゃないよ…)

ランクル子に似合う業務用ラックと言えば、エンケイとかロッキーとかも浮かんできますが、サイズの折り合いがいまいち。
4X4マチヤマさんに頼んでワンオフという手もありますが、いつものお店にお願いすることを考え、候補を以下2種類に絞りました。

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まずは、一番メジャーなアイバワークスのノセルダシリーズ!
ステンレス製のNOSELDA-1だと、2500×1300mmというランクル子の屋根を覆い尽くすサイズがあります!
(でも、慣れた人でも組み立てに3時間以上かかるそうです…、わたしなら2日間くらい?)

武骨な外観、質実剛健な造りから、第一候補に挙げたいですね。
ただし、1300サイズはラックベースの取り付け幅が最大1360mm。
アイバ社に聞いたところ、GRJ76には装着未確認とのことです。
うちのランクル子を実測すると1380~1400mmくらいあります。

ワンサイズ上の2500×1400mmが良さそうですが、前後左右とも微妙にルーフの広さを上回る広々サイズで、見た目的にはローデッキがバランスいいかも!?


で、もうひとつの候補がセイコーのタフレック!
こちらはアルミ製で2240×1355mm
軽そうだし、サイズ的にもぴったり、しかも一番リーズナブルじゃ!


オートバックスで売ってるからか、街中を走ってる働く車も結構つけてます!
いかにも、業務用らしい潔い姿がなかなか魅力的!
(でも、これランプつかないかも…)

どれにしましょうかね、ヒヒヒ…

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あっ!
ちなみに、サスとタイヤで80mmほど背が伸びた結果、今の全高はちょうど2,000mmくらい?
ラック付けると、入れない駐車場が増えそうですね。(洗車機も…)

どんどん、不便になっていきます…