●彼岸花と金木犀とうんこ | かものはしの中途半端な日々

かものはしの中途半端な日々

山登りと四駆とバイク、人生後半、あいかわらず中途半端にすごしている日々の記録です。

毎年、彼岸花を見ると、丹沢の山々を思い出します。


夏が終わり涼しくなると、わたしは、高い山から故郷の里山に戻ってきます。

秋の休日、ひとしきり汗を流して山を降りると、夕陽に染まる田畑のあぜ道に、

競い合うように赤く群生する彼岸花が目に留まります。


つるべ落としのごとく急に暗くなってくる山里の帰り道を急ぎながら

「今年も夏が終わったんだなぁ」と、うら寂しく感じた時の想いが、

彼岸花を見る度に蘇るのです。


かものはしの中途半端な日々
(イメージ画像)



キンモクセイの香りが好きです。


バイクで出勤する際、気持のよい秋の風を感じながら、

街のあちらこちらでキンモクセイが香りだす頃、

これから寒くなる季節を想い、同じように心さびしくなります。



台風一過の今朝、ほのかにキンモクセイの香りが漂ってきました。

今年初めてのことです。


家を出た時からうんこがしたかったのですが、

当初は余裕があったので(我慢度指数は50%くらい)、

そのまま運転を続けていたところ、

路面からの振動で我慢度指数が急上昇し始めた時でした。


「キンモクセイってトイレの匂いじゃん」と、

当たり前のことに気付いたのですが、それよりもわたしの心には、

「キンモクセイ=うんこ」と擦りこまれてしまったのです。



これを読んでいるみなさんが、これからキンモクセイの香りに包まれる度に、

わたしの記事を思い出し、うんこしたくなって頂けることを願ってやみません。


それでは、おやすみなさい。



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